たしか京楽のAKB辺りから搭載されるようになったRTC(リアルタイムクロック?)機能。ブームも一段落したようで、最近はそれをウリにした機種も出てないような…。

でも、発想は素晴らしかったと思います。RTCは音楽と連動していることが殆どで、「次はこの曲だから、それまでは打ち続けよう」との動機づけにもなったろうし。

自分は10月からちょくちょく海の甘デジである太鼓の達人を打ってるんだけど、六兆年と一夜物語が聴きたくてねえ。三洋の開発者の音楽センスは好きです♪
サウンドも昔のパチンコとは雲泥の差で、十分楽しめるし(時期柄、RTC中の数分だけ上げる音量は2までにしてますが)。

このRTC機能、このまま廃れのには惜しいと考えるのは自分だけかな?
なんとか出玉に対する期待に繋げられれば、遊タイムと同様に遊技続行のモチベーションに貢献可能かもしれない。
内規がわからないので素人の戯れ言かもしれんけど、必ず1時間に1回という形でなくても良いなら、突然到来する出玉獲得チャンスみたいに使えないか、と。
これは遊タイムも同様ですけどね。

パチンコ台の開発者は大変だ。雁字搦めの規定の中、なんとか面白い機種を出そうとしているとの話も、業界人からよく聞く。
でも、ここまで進化を続けてきたパチンコだ。斜陽と言われる業界を一変させるような発想で、再び息を吹き返す台が登場することを、一人の打ち手として願ってやまない。