悠遊道をご覧の皆様、明けましておめでとうございます。
この悠遊道も2016年の開設から今年で8年目を迎えることになりました。当サイトのような読み物主体のWEBサイトのような形式は案外少ないもので、それは存続の難しさを表しているとも言えます。
そんな中で丸7年以上継続できているのは、ひとえに応援してくださる皆さんのおかけです。
私だけでなく運営のメンバー、そして寄稿してくれるライターの仲間に代わり、お礼を申し上げます。
2024年も悠遊道をご贔屓くださいますよう、どうぞよろしくお願いします。

しかしまあ、パチンコ業界は常に激変の世界。昨年は本格的に始まったスマスロ、スマパチ大きな話題になりましたが、今年はどうなるのか?
私ごときに予測なぞできるはずもありませんが、願いは一つ。ホールやメーカーにはいま一度「パチンコ&パチスロはユーザーあってこそ」の基本に立ち戻ってもらい、ファンの減少を止めて新規ユーザーの増加に繋げてほしいということです。

もちろん、尖ったスペックはあって良い。けれど、機種の開発と運用がそれ一辺倒になったのでは、パチンコ、パチスロは庶民が気軽に手を出せない遊技になってしまう懸念があります。それは若い層のパチンコ離れが象徴しているのではないでしょうか。

今の還元率では(勝ち金をプールして不調期に備えられるプロは別として)私が見てきた多くのユーザーのパターンである、負けが続いた時に耐えられず、「もうパチンコ、パチスロはいいや」と離れていくのが怖い。
ホールにはその辺りを一考してほしいのが本音ではあります。

あまり長くなると業界への愚痴っぽくなるので、元旦のブログには似合わないのでこのへんで。
悠遊道をご覧のファンの皆さんには、今年も無理な投資はせず最低限の理論と技術武装をして、長くパチンコ、パチスロと付き合う方法を各自模索しながら楽しんでいただきたいと思います。