パチンコ打ちには得手不得手がある。その大半は打ち始めた頃からの環境だったり、好き嫌いだったりが理由だ。

たとえば、アナログ系機種の扱いが悪い店ばかりの地域でずっと稼働していると、「とにかくデジタルを回すべし!」みたいな信条になる。
回さない地域で打ち続けていると、勝つには工夫が必要なんで、攻略特化型になったりね。

本当は何でもこなせるのが一番強いと思う。自分自身が近年はアナログ系を触るのが億劫がって、安すぎるデジパチ稼働に甘んじているのを反省中だし。
北斗の拳シリーズをやらないのは、ロケになると不利を痛感していたりもする。

でもね、皆が一緒じゃつまらない。何を打ち、どう臨んで来たかが打ち手を作るので、経験から見える個性も大事だと。

ちゅうわけで、ここで突然話は飛びます(笑)。パチンコと関係ない自分語りが苦手な人は、この辺でさようなら。
音楽における自分のルーツを書いてみます。

最初はやっぱり歌謡曲だよな。TVの歌謡大賞とかレコード大賞を取った歌は、今も体に染み付いているもの。

後にフォークソングからJ―POP、ビートルズから入ってハードロックからの洋楽。高校時代に洗礼を受けたフュージョン、そして今の基本であるブルースミュージックと幅は広がっていくのですが、根底は歌謡曲なんですよ。

バンドでアレンジを提案すると、「昭和だ!」と良く笑われるのだけれど、もう変わらないからなあ(汗)。

紹介するのは、今も気が付くと風呂で口ずさんでしまう名曲たちです。

☆「喝采」ちあきなおみ

コロッケの物まねで有名ですが、この歌は良いなあ。ちあきさん自身もジャズを歌いこなした音源を出していたり、歌唱力の確かさで有名です。

☆「危険なふたり」沢田研二

パンタロンスーツで甘ったるい歌声、子供心にひかれました。

☆「時の過ぎゆくままに」沢田研二

同じく若かりし頃のジュリー。有名なイントロは「危険なふたり」と同じく、グループサウンズ時代からの盟友、亡くなった井上堯之さんが弾いています。

ネタに詰まったら、以降の音楽遍歴も書いていこうかな。では、さらば!