自宅近くの桜がチラホラと咲き始め、来週末辺りには満開になるかな?
皆さんの地域はどうですか?
もう春はすぐそこまでやってきていますね♪
皆様、こんにちは釘師ゆきちでございます。お蔭様でガラスの向こう側へ【30話】を迎える事ができました。
2019年に入り更新を週2回に変更してからはアクセスも急上昇、まさかの人気記事ランキングの1位にランクINさせて頂き大変うれしく思っており、これもひとえに読者の皆様があっての事と、この場をお借りしてお礼と感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。
さて今日はタイトルにありますように、今後の事についてお伝えしたいことが有りますので併せてこの場を借りてご報告を…。
この文章を書いている今の日時は平成31年3月29日(金曜日)朝4時過ぎ…。
新元号へ切替わる現実味が増すであろう4月1日の発表まで残り僅かと迫ってきました。
小渕さんが平成と書かれた書をテレビ越しに公開した当時、ゆきちはまだ高校2年生でした。
当時はパチンコの勝ち方が少し分り始めた頃で、堅苦しい学校生活を辞めて自由なパチプロになるか?それとも就職するのか?これから進むべき道について悩んだ時期でした。
あの日から30年…。
紆余曲折ありましたが、振り返ってみると平成と言う時代はパチンコ無しでは自分の人生を語る事は出来ない!と、言って良いくらいパチンコと共に過ごしてきたと思います。
しかしながら皆さんもご存じの様に相次ぐパチンコ業界の規制で釘調整自体が違法行為となり、大変苦しいながらも昨年末まで釘師として活動を続けてまいりました。
が、最後まで釘師の仕事を頂いていた店舗が閉店、廃業という形になり2019年は完全に仕事は無くなり自称釘師と言う形となってしまいました。
それでは生活できないだろうと見かねた仲間や先輩方、また今までお世話になった取引先など、様々な方から店舗に就職する形で釘調整、設定、機種選定に携わる道を紹介して頂けましたが、この『ガラスの向こう側へ』に書いているように、自分がやりたいように好き勝手にパチンコ店のプロデュースをやってきた自分にとって、昨今のコンプライアンス、ガバナンスを重視するパチンコの世界では、紹介して頂いた方々に迷惑をかけるだけですし、私が理想とするお客さんにドキドキワクワクして頂けるような仕掛けや環境をプロデュースする事は、私にはもう出来ないと結論付けてしまいました。
よって2019年4月30日(火曜日)平成最後の日をもって釘師を廃業し新たな道へと進みたいと考えています。
釘師でありながらパチンコで勝って生活するパチプロも出来たからこそ、自分の意見や考えを貫く事が出来ましたし、本当に自分がやりたい事、大好きな事を仕事とし、平成の時代を生きてくることが出来たパチンコの世界に感謝と言う言葉だけでは物足りません。
平成元年から始めたパチンコ…
この平成と言う時代から新たな時代へ変わろうとする今だからこそ、自分がやりたかったもう一つの新たな道へチャレンジしてみようと言う思いが強くなったと思います。
さてこの『ガラスの向こう側へ』ですが、ゆきちが釘師を目指しパチンコ業界で体験した内容を物語風に書き続けていますが、掘り下げれば200話くらいまで書いて行ける?と思っているのですが(笑)
流石に今から1か月でその内容全てを書くことは困難ですので、キリの良い【30話】を持って最終回とさせて頂きたいと思います。
悠遊道で今後書く記事は新たな道へ進む準備などありますので無期限でお休みさせて頂き、近況などの報告は私のブログにて書く予定です。
最終回30話以降はまたいつの日か書ける日が来ればブログにでものんびり書いて行けたら良いなぁ…。と考えています。
それでは以上、ご報告とさせていただきます。
釘師ゆきち
●追伸
最終回につきましては現在、書いている所でございますので、もう暫くお待ちください。
何てこった!終わってしまうんですね〜?????
壮大な物語…ドラマ化してほしいと思ってます!
ゆきちさん、お疲れ様でした。
私はゆきちさんと年が近いので、それこそスターライトやターゲットも楽しくてたまに打ちましたが、当時は某ユニバーサル系のスロ専でした。
しかしここ数年アナログパチンコの楽しさを解りかけたばかりです。
玉の動き。
メーカーさんが知恵を振り絞り考え出した奇想天外、時にはバカバカしい役物。
釘を通して打ち手と釘師との対話、勝負をすることの楽しさ。
努力が収支に結びつく魅力。
一癖もニ癖もある人間模様(笑)
そんな中でゆきちさんの引退は寂しいです。
衰退していくパチンコ業界でまた釘師の存在が無くてはならない、そのような時がまた来て欲しいものです。
パチンコの規制緩和が決まったようですね。
今後、羽根モノが検定通過して欲しいですが、店長さんに頑張って欲しいです。
ゆきちさんの新たなチャレンジを陰ながら応援致します。
毎回スゴく楽しみに読ませてもらってます。
ゆきちさんのお客さん達に楽しんでもらいたいっていう気持ちすごく伝わります。
頭の中でモノクロで映像が浮かび上がるくらいでものすごく好きでした。
ナンなら映画化も(笑)
昨今のパチンコパチスロ業界、確かに面白味がなく、負けることしか考えられず、以前の様なワクワク感が全く無くなりました。年なのかな?(笑)
ゆきちさんの様な方も沢山いらっしゃるとは思いますが、現状どこのホールでも期待できる面構えした機種、台が見つけられなければ当たらない、続かないじゃ減る一方です。 そんな状態が続いているから打ち手も離れますよね。 っていう愚痴ばかりになりましたが、
ゆきちさんの様な方でも見切りをつける世界なら僕らも打つ術無しって事なんだろうなって、今回のコラムで感じました。
今後はどうぞ、お体にはお気をつけください。
そして、また、いつか戻って来られることを期待しています。
200話を読みたかったが(笑)そういうご事情であれば、釘師ゆきちさんの新たなる門出を祝いつつ、次回の最終回をジックリ拝読させていただきます。
月並みではありますが、お疲れ様でした(-人-)
また、楽しませてくれて本当にありがとうございました(/^▽^)/
4号機の運営側のリアルは本当に見応えがありました。漫画化してほしいほどで、終わるのはあまりに勿体ないです。この連載が終わっても別な形で、当時のありのままの姿を伝えてほしいです。
初代北斗吉宗は最高!さん。
コメントありがとうございます。
そういっていただけると嬉しいです。
読んでいただいてありがとうございました☆
パチドランカーKさん
コメントありがとうございます。
こちらこそ読んで頂いてありがとうございました☆
新たな世界で頑張ってみたいと思います☆
だいさん。
コメントありがとうございます☆
お客さん有っての僕たちですからね…。
最後まで仕事を頂いていたホールの閉店が決まった時に、自分の中で何かが終わった感が否めませんでした。
パチンコは今でも嫌いじゃないですし、随分とホールに出かけることは減ってしまいましたが、これからも
時間が有ればパチンコは楽しみたいなと思っています。
まぁ当分新たな世界で覚えなくてはいけないことが多く時間的な余裕は少ないですが…
今まで読んで頂いて本当にありがとうございました。
アナログ好きさん。
コメントありがとうございます☆
スターライト・ターゲット超懐かしいですwあの当時のスロットも楽しかったですね♪
スロットの7(センチュリー)の絵柄が好きすぎて授業中にノートに書いてたら先生に見つかって…
今なら大問題でしょうが、当時は先生にリーチ目なんか解説してましたw
昨日のような出来事ですが随分と時代は変わってしまったのだなぁ~と…
今まで読んで頂いてありがとうございました☆
さとみんさん。
いつもコメントありがとうございます☆
そうなんです。終わってしますのですゴメンナサイ…
最終回を今何度も書き直してながら書いてますので今しばらくお待ちください。
読んでくれてありがとうございました。
毎回楽しく読ませていただいてましたが、終わってしまうんですね、、、。
私もパチンコ店で勤めていた経験があり、なんだか懐かしさを感じた次第です。
釘師に憧れ、初めてハンマーとゲージ棒で調整した興奮と緊張を思い出しました。
コメントありがとうございます☆
返信がおそくなりまりましてすみません、見落としていましたごめんなさい。
パチンコ店に勤めてて時代を思い出していただけてありがたく思います。
初めてハンマーを持った日はやはり忘れられないですよね♪