その1はこちら

まず、昨日は侍ジャパン、見事決勝戦でアメリカに勝利して全勝での世界一!おめでとう!!

1か月前にブログ「WBC・侍ジャパンについて」を上げてスタメン予想とか先発予想とか一人で盛り上がっていましたが、だんだん日本中を巻き込んでお祭り状態になりましたね。

阪神ファンとして、普段はボコボコに打たれてる村上、岡本、牧選手らが1チームになって世界と戦うその試合が面白くない訳が無い。そして今回最高のバッターは吉田でした。

第1回大会から全て観ていて、当初はホームラン出ない前提のスモールベースボールでしたが、海外勢に負けないスラッガーがこれだけ揃い、大谷選手はじめメジャーリーガーが加わった今回の日本は確かに過去最強でした。

今回、予選ではチェコはじめヨーロッパ国の野球熱を感じ、やがては五輪での再正式競技となるよう願いたいものです。

そして準決勝と決勝は何か漫画のような展開。21日は祭日だったのに午前中はホールも閑散としてました。では、漫画家T村先生の不思議な世界、その2の開幕です。

 

CRフィーバーゼウス(1999年・SANKYO)

T村先生の初打ち実践記にて、単発図柄で当たって再抽選で8コマ動いて確変昇格!の記事がありましたが、この機種の再抽選は3コマか4コマしか動きません。それが8コマも動いたというのは不思議ですね。

CR千両歌舞伎(2000年・奥村)

T村先生の実践記で、チャンス目「10,11,12」が出て大当たりしたと記載がありました。実はこのチャンス目「10,11,12」はT村氏が「パチマガなんてひどいですよ」と目の敵にしていたパチンコ誌が誤って載せたモノ。この記事を鵜呑みにして採用する気になった点、実に不思議ではあります。

ココで余談を一つ。その昔、2チャンネルという巨大掲示板の中で、T村氏の話も話題に(というか未だに続いていますね)なっていました。その時は、サンチョパンサ氏がウソを見抜く話を展開していました。で、深夜、「谷村ひとし」と名乗る人物がこう参加してきました。「ピンポーン ボクの悪口を言ってるのは誰ですか」

これに対し、固まってしまったのか返答しないサンチョ氏に業を煮やした私。代わって、フィーバーゼウスと千両歌舞伎の実践記での誤りを指摘追求しました。したら急に態度が変わり、謝ると共に最後はアシスタントのせいにして消え、その後2度と2チャンに現れることはありませんでした。

CRジュラッシックパーク(2008年・藤商事)

T村先生の初打ちで、オスイチで当たって確変、見事8連チャンした、という記事でしたが、連数を示す「8」の数字が明らかに、ラウンド数の数字を切り抜いて上張りしてるのがバレバレでした。こんな下手な上張りで誤魔化せると思ったのは不思議でなりません。

CRG1DREAM最強馬決定戦(2013年・サンセイR&D)

T村先生の初打ち実践記で、初当たりが見事確変で当たり、1800個の出玉獲得したとの記載でした。しかしこの機種の初当たりは全て8R、900個の出玉となります。それがいきなり1800個の出玉とは、これまた実に不思議ではあります。

オカルトで勝ち続ける

初期の漫画のサブタイトルが「オカルトで勝ち続ける」でした。初期の頃から勝つことを前提として漫画が構築されていた訳ですが、この無理難題なタイトルを付けた点、実に不思議です。

初期の漫画では、カミさんとの連れパチもよくしていましたが、カミさんは全然勝てない、と嘆いていました。1番身近な人を勝たせることすらできずに、不特定多数の人に勝ち方のアドバイスができる点、実に不思議です。そして、自分自身はいつも簡単に当てている、その大当たりをなぜ譲らないのか、についてもいつも不思議に思っていました。

モーニング誌の漫画で

カニ歩き3台目、オスイチ500円で当てて〇発23000円分出ました、が毎度のパターン。オスイチで当たる、それが必ず確変、そして必ず連チャンし、必ず1万円以上勝つ(数千円の勝ち、は1度も無く、大半は2万以上)のが実に不思議。そして収支+22500円。あれ?1台目、2台目の投資額はどこへ行ったのか、毎回不思議でなりませんでした。

実は、このプラス収支が19000円、は殆ど無く、21000円ラインばかり、の傾向は某誌某パチプロ氏の実践記においてもありました。まあ、この捏造臭がする書き手、ダメなんです。私ならどうしても匂ってしまいます。

ボクは手塚治虫先生を超えちゃいました。

という記載がありました。執筆ページ数だったか連載雑誌数だったかはさておいて、イチ漫画家にしてこんな表現ができる、その精神が不思議でなりません。

さあ、この先生の周りの世界での不思議はまだまだあります。次回をお楽しみに。