時間を気にせずにパチンコやパチスロを打ちたいが、自宅の荷物の受け取りが心配だと、そんな人たちに朗報だ。こういうサービスは以前からありそうでなかったようなのだが、今後は他店でも同様のサービスが始まるだろう。

ニラクは2017年10月1日から、《ニラク上北台店》の敷地内にオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」を設置している。

 同宅配便ロッカーは、宅配業者から配達される荷物の受取り場所として指定することができ、受取る側は好きな時間にロッカーを開き荷物を受取ることができる。近年、ネット販売利用者などの増加に伴い宅配便が急増する中、不在による宅配便の再配達が社会問題化しており、時間を問わず受取りが可能な宅配便ロッカーの設置が全国的に増えている。

 同店では来店客を含めた地域のニーズが高まっていると判断し、宅配便ロッカーの設置を決めた。

 設置から半年が経った現在では、利用者の数も少しずつ増え、地域に役立っているという。同店の酒井ストアマネジャーは「お客様には荷物を受取りを心配することなく、遊技を楽しんでいただきたいです。これからも地域のニーズにお応えする店舗づくりを行っていきます」と語った。~以上、web-greenbeltより引用~ http://web-greenbelt.jp/news/detail.php?n=00010415

 遊技人口の増加はなかなか望めない状況下、このようなサービスを展開することによって自店の固定客を掴む手助けにはなるだろう。これからは出玉のみならず、ホール内で様々な付加価値を付けることも重要になってくる。宅配便ロッカーもそのような経営戦略の一端と言えるだろう。