てっきりインフルのようなものかと思っていて、南半球やシンガポールでもと知り、季節性のものではないと改めました。猛威はとどまるところを知らず、希代のコメディアンを奪いました。若い頃に観た「アウトブレイク」や「12モンキーズ」。まるで映画のような事態に進んでいるようです。

コロナと聞くと大衆車を思い出す年代ですが、もうひとつ思いますのは猫の病気です。FIPという病気があり、ドライとウェットにタイプが分かれます。発症すればもう対症治療しかなく、いわゆる不治の病でした。我が家にいた猫たちも見送った事があります。子猫の時に出なかったら4~5才で発症する事が多く、油断なりません。かき消してもかき消してもある文字が浮かんでしまい、苦しんだものでした。その際に「コロナ」という腸内にもともといるものが、ストレスや何らかの刺激を受け、突然暴れ出して発症するのがFIPと知ったわけです。

不治の病でした。過去形で書いたのは、つい最近、治った猫がいると知ったからです。効果のある薬が出来たという大ニュースから、猫ボラ仲間とその金額へ話は及びました。「100万円以上かかるんだって!」に驚きます。効果があると聞けばあらゆるサプリ、九州から高価な漢方を取り寄せてきましたが、100万か…。そうだ遺伝子検査も5万近くかかったっけ。亡くなった後に「検査の結果、FIPでした」と病院から連絡があった時は、何も言えず、ただ脱力したっけ。

いのちと暮らす事をもう一度自分に突きつけたいと思います。

そしてこのFIPのコロナとはまた違うものですが、特効薬へつながらないかなと願っています。渡っていった多くの猫たちが、人類を救う。そんな展開になればいいのにと。

猫と言えば(?)、動画チャンネルが鋭意更新中でございます。

ぱち馬鹿っ!!

チャンネル登録がお済みでない方は、親戚縁者向こう三軒両隣、お誘い合わせの上、どうぞご登録をよろしくお願いいたします。

このぱち馬鹿っ!!公式キャラクターの名前は、公募と投票により「ぱちわれ」に決定!額からハの字に割れているこの模様を「ハチワレ」と呼ぶんですよ。

次々にアップされる動画に目が回りそうな中、私も企画を考えて(アイデアを盗まれたくないから内緒です← イッチョメ いっちょ前に)います。ただどれも実現が難しく、まずやれとアドバイスをもらったけれど、今のところ何も出来ないでおります。

北欧に「暖炉の映像を24時間流し続けている」チャンネルがあるそうですね。延々と「編み物をする様子」を流すというのもあるとか。

あんだって?それか?それやな。ただ、知識も華もない私だと猫たちの様子しかないかも知れません。悠遊道:猫部を作りたいと宣言しましたし。さすがに24時間は無理でも、決まった時間にちょこっと流す。どやろか。どやろかって誰が見んねんそんなもん。わかってますって。けどあたすだって非力ながら貢献したいだよ。現在我が家には5ウンジャラゲいるだぁよ。

可愛いんですぅ。再生数は知れてますけどね、可愛いんですぅ。ハイ、おや馬鹿っ!!

猫は犬のような能力がありますが「やれるけどやらない」生き物ですので、案外とスリリングな展開になるかも知れません。

ただパチンコとどうつなげるか問題というのが発生します。それにツイキャス等と違って、YouTubeでのライブ配信はダンドリも難しいようです。むーん。どうしたもんかの~。とりあえずどうなるかわかりませんが、もしもある日突然!爪切りの途中で下僕 飼い主の顎を蹴り上げて「やっぱヤダーイ」と逃げていくサマ、ダラダラダラダラしてる猫がムックリ起き上がって、下僕 飼い主に「フッ…」と鼻息をかける様子などが映し出されたら「ま、まっきゃん……」と温かい目で見守ってくださいませね。怒っちゃヤーよ。


・初パチンコ:2015年(47才春)
・本業:映画ライター

・猫とプロレスを愛する東京の大阪人
・クセ強め/耳遠め
・代表?コラム

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