この機種を打ったのは前回のウーロン牌と同じ時期で店も一緒。
回りは全然良くなかったのだけれど、当たってびっくりの玉増えバリバリ!
出玉が少なくて電サポ比率が高いとなれば、表(通常時)の回り具合よりも電サポ中の玉持ちの勝負になるのは明白。
技術的にも簡単な止め打ちくらいはしたと思うけれど、全然今みたいな練習を必要とする打ち方はしていなかったはずだ。

当時も玉増えを加味して勝負する人はたくさんいたが、一時のひねりブームの時みたいなことはなく、当たる前に「足りない」と投げだした人も多かったのだろう。
導入からずいぶん経っていたのに、甘い台がゴロゴロしていたものだ。
こうやって昔を振り返ると、「パチンコも大変な時代になったなあ」と感傷的になるばかりっすよ。