今回の戦国乙女3甘、まだ昔を懐かしむというほどの機種じゃないかもしれないけれど、ホール導入は2013年。6年も前になるんだな。
レトロ機種とまでは言えないが、自分には思い入れも強いので、今回はこれを採り上げようと思います。

初めて打つ気になったのは、忘年会であった必勝ガイド名古屋班の(後に悠遊道フレンズのメンバーにもなった)レイリーさんから話を聞いたのが理由。
少し前にレイリーさんには対談でインタビューをさせてもらい、その実力は認めていたのです。

打ち方の概要は
・ST11回転中に当たると、時短89回転つきのモードに入る仕様
この時に左右へ打ち分けることで、スキなく電チューを狙いながらヘソの残り保留を埋められる
・ヘソ保留が満タン後のST&時短中は止め打ちで玉増えがある
辺りだった。

この時期はリングも含めたいくつかの機種で振り打ちによるヘソ保留埋めが流行っていたのだが、自分はこの機種が初挑戦。
通常時の保留変化を含む先読みも利用して試し「けっこう効果があるじゃん」と、勉強させてもらったものです。

また玉増えに関しては、自分が使った店はレイリーさんに聞いた3個打ちではスルー通過が足りなかったのですが、そこは自分にもわずかながら脳みそは入ってる。
ひねりながらの4個打ちにして、小デジの保留をキープしつつ、電チューへできるだけ合わせるようにして対応しましたよ。
1セット2回開放システムの電チューには拾い個数のリミットがあったので、全くのムダ玉無しとはいきませんでしたが。

あっ、その店では追い続けるうちに道釘の隙間がどんどん広げられて往生しましたが、「勢いをつけて大きく跳ねる玉を増やせば、隙間に絡む頻度も減るかも?」なんて悪あがきと検証をしたのも、良い思い出です。
(結果は多少効果あり)

それから、この機種はとにかく楽曲が多く用意されているのにどれも素晴らしくて(多分、平和のオリジナル)、連チャン中は楽しかったなぁ。