ご存じの方は読み飛ばしていただければ、と思います。

お店に、右のスルーを1発通すだけで大当たりとなる台が落ちている可能性がある、というお話です。

最近の台、どうなっているのか分かりにくい、といったことがないでしょうか?昔と違い、今の新台、朝から埋まらない原因は単に釘が渋いだけではないのかもしれません。

○○モード突入!って何?これは確変なのかそうでないのか?紛らわしいと思ったり。まあ、だからこそ年配層はシンプルな海に帰るのかも。モードはラグーン一択で。

平和のCR逆転裁判に端を発し、京楽のGANTZや水戸黄門3で有名になった?小当たりラッシュもまた、分かりにくい機能なのかもしれません。

水戸黄門3を打っていて、突然金色背景と共に「激アツ変動中」と出た時には、これ何?と思ったものでした。

けっこう長い間表示されたままでしたが、その後「右打ち」と出て右打ちすると直ぐに「大当たり」となりました。

小当たりラッシュ搭載機の殆どが、通常時の電チュー保留の消化時間が長くかかるのです。1保留につき5分から10分くらい?これは、通常時に右打ちして当選させないため、のようです。

このため、遊技者が時短終了後、まだ保留ランプが小さく点滅しているのに止めてしまうケースが多発してしまいます。

そして数分もしくは数十分後、もし残り保留内に当たりがあれば大当たり待機状態になり、これは小さな「右打ち」ランプが点灯することで分かります。

ランプの位置は機種によってさまざまですが、京楽系に該当機種が多く、ランプ周囲の形状が類似しているようです。私は、朝一または日中に、GANTZ、必殺仕事人Vで右打ちランプ点灯台を確認したことがあります。該当機種は他に、ウルトラセブン2、新鬼武者超蒼剣、AKB48誇りの丘、リング呪縛RUSH、地獄少女宵伽きくりの地獄祭などがあるようです。また、今後もいろいろ出されるのではと思います。

確変が潜伏する台は、ヴヴヴことヴァルヴレイヴを筆頭に、Jラッシュシリーズなど潜伏ランプ点灯台を確認することがありますが、勝てる保証までは行きません。しかし、右打ちランプ点灯台ならたった1発右スルーを通せば事足ります。もちろん、そんな台は滅多にありませんが、特性を知らなければ発見できる可能性は無くなります。

私はパチンコ誌の購入を続けていますが、最近の分かりにくい台、「知っている者だけが得をする」なんてことがあるのかもしれません。