先週お伝えしたように、ツインエンジェルBREAKの実機が我が家にあります。

 

\我が家にあります/

 

が!!

 

1.本来抜けている理由がないコネクターが抜けていてエラーで四苦八苦

2.メダル不要機がついていないのにメダルがない

 

という二つのトラブルに見舞われて打つことが出来ませんでした。

しかし、メダル不要機は便利なインターネッツのおかげで無事到着。商品説明には「コネクターを4か所差し込むだけの簡単装着♪」と書いてありました。

それなら、町内会の重鎮たちに「まったく万回転はホンット使えねぇなぁwww」と事あるごとに現場経験の無さを嘲笑されてきたDIYが超苦手なボクだって、きっと簡単に取り付ける事が出来るはず。

 

 

SO、思うじゃん??

 

 

3.メダル不要機を付けるコネクターはプラカバーを外さないといけない

4.プラカバーは全部で三か所。1stステップのネジがクッソ固くて若干ナメってるせいで外せない

5.2ndステップのネジ前にあるプラカバーに「穴を開けろ」と説明書にある。いや、工具とかねえし、聞いてねえし

6.100均でドライバー・キリ・ヤスリを買ってくる

7.キリ、ヤスリで穴は開いたけど、ネジが回らねえ!回らねえんだってばよ!!

と、言う事で……

結局、簡易の電動インパクトを購入。最終手段としては、ネジ周りを破壊してやろうかと思い、穴あけ用のアタッチメントまで勢い余って(かなりムカついて)購入してしまいましたが、何とかそれは使うことなくネジが回り、プラカバー全ハズシに成功。

無事メダル不要機を装着することができました。

尚、ここまでで約半日。

ツインを打てるようになった頃にはすっかり夕方になっていたので、そこからお酒片手にエンジョイプレイを開始。

すると……

 

「メチャクチャ出るやないか~~~い♪」

 

この日は終始ご機嫌にプレイを終える事が出来たのでございます。

さて、翌日。

自宅でツインが打てるようになったからには、当然プレイ動画を撮影しています。予てから「ツインの演出動画をどこまで撮れるか」にトライしたいと思っていました。

マイスロミッションを埋めるのは勿論、その他にも収めたい画は腐るほどあります。

家スロはただダラダラ打ってると飽きやすいけど、目標をもって打つツインなら、多分ボク一生遊べちゃう。

 

 

SO、思うじゃん??

 

 

8.撮れ高エグすぎて打つ時間より動画のトリミング時間の方が長い問題が勃発

何せ、ホールだったら余裕でスキップするような演出を、動画撮影だけにジックリ見る必要があります。カットしちゃったら見れない演出がいっぱいあるし、それを逐一動画に収めようってなもんだからまぁ、回転数が稼げないこと稼げないこと。

そして、何より一つ一つの演出別にカットして整理する作業がエグイほど時間がかかる。正味4~5時間のプレイ動画のカットが、2日かけてもまだ半分しか終わっていません。

「……(演出の仕訳の仕方が)無謀じゃね?つか、動画編集より早く打ちたいんだけど……」

という心の声をぐっと堪えて、ツイブレの全てをお見せできる動画を作る為に奮闘中。

「……言うて今更ツイブレの動画って、一体誰に需要あるんだ……?」

という心の声も聞こえてくるんだけれど、こればっかりは完全に自己満の取り組みとして、しばらく続けていきたい。

だって、動画の編集で演出見てるだけでも超楽しいんだもの。

 

とりあえず、最初は細かい演出カットが多いから、進みが遅いけど、ちゃんとエクセルでどれを撮れてるかまとめてるし、後になればなるほどレアな演出だけが残っていくはずで、打つ比率の方が高くなるはず。

そして、やりたいことの最難関は間違いなく「全キャラ フリーズ(1/65536×11人分)」

かつてテスラフリーズをホールで撮影できたけれども、もっと良い環境で動画を残せる今、自分がどこまでやれるのか突き詰めてみたい。ボクにとってツインシリーズはそう思える機種なのです。

この途方もない挑戦をもしクリアすることが出来たなら、その時は「変態紳士」に改名したいと思います。


■万回転 プロフィール

  • 1978年生まれ ♂ 非業界人
  • 好物はアナログ機とリーチ目メインのスロ
  • パチプロ時代に当時タブーとされていたCR銭形平次の捻り打ち動画をアップしてしまいネットでプチ炎上。
  • それを機に安田プロと個人的な親交が生まれ、悠遊道へ寄稿する事に
  • 色々あって完全にパチプロを引退。現在は別業種のフリーライター・エディター他便利屋業
  • 色々あって×2

万回転記事一覧はこちら

万回転ツイッターはこちら