今年に入ってから色々と動かしているツイッター。

初めは、備忘録的な使い方をしてみたり、フツーに日常の事をつぶやいたり、時々お酒の勢いで過激な事を書いてみたり（送信はしない）して、少しづつツイッターの理解を深めている。ラーメンラッシュの時期もあったけど。

そんな中最近始めたのが、業界の歴史を振り返るツイートだ。

フォロワー数を積極的に増やしたい欲というか目標にはあまり興味が無いのだが、１日１ツイートくらいは定期的につぶやきたいし、出来れば何らかの役に立つツイートを、という事で始めてみた。

ただ、ちょっと今その形式を後悔している。

一か月30日で、今の月（11月）の30年を振り返る形がいいかな、と2000年11月、01年11月、といった形でツイートしているのだけれど、これだと１年飛ばしで継続性が無いので、自分自身あまり流れをつかめていない気がしている。そう、これが情報設計の失敗ｗ見切り発車するとこういう事になるのだｗ

某日、とある方より

「パチプロを15年やっていた実績は十分に説得力を増す材料になる」

という有難いお言葉を頂いた。これをそのまま受け取るならば、現場感のある文章というのが最もしっくりくるし、ライターとして書くべき事なんだろうとは思う。

ただ、ボクは既に現場をあがってしまった人間。今のパチプロ最前線は分からないし、パチプロを長くやっていたからこそ、そういった現場感の無い人間の書く文章が好きじゃない自分がいて、どうにもそっち方向には舵を切れない。

そして、今は悠遊道の動画チャンネルを育てるという大きな使命がある。その中でボクしかできない事が今は多いので、ホールに行く時間が本当にない。

じゃぁ、どうする？と色々考えた時に冒頭の話に繋がるのだけれど、そもそも今ボクが興味のある事は何かと言えば「パチンコの歴史を勉強する事」。そして、自分の得意分野や出来る事・やりたい事等をしっかり結び付けて形にする事。

ツイッターはまずそこで失敗したｗ

まぁ12月になったら仕切り直そうと思う。とりあえず、1990年１月から、２月、３月といった形で、業界の30年を振り返りながら、当時を知る人に「あんな事あったねぇ」と懐かしんでもらえれば十分。ツイート自体はネットで調べれば出てくる程度の浅い物でしかないのだけれど、自分の勉強やら脳トレやらも兼ね、自分の15年と重なる時期は現場の実感も込めつつ、360ツイート頑張ろうと思う。その後、1960-90年といった感じで。

ボクは人生のあらゆる部分で、パチ・スロもライティングも動画編集も、痛いほど「どれもそこそこ出来るけど突き抜けた何かはない」という器用貧乏感を痛感し続けている。だから「これが自分の立ち位置！」みたいなものが定まらずフラフラしているのだけれど、サッカーでいうところの「ユーティリティプレイヤー」枠として、全てを平均以上にしていければ、それもそれで自分の立ち位置になる、というかそれしか無い気がしているので、いつかそう自信をもって言えるようになれればいいなぁ。

そんな徒然ブログ。

■万回転　プロフィール

  • 1978年生まれ　♂　
  • 好物はアナログ機とリーチ目メインのスロ
  • パチプロ時代に当時タブーとされていたCR銭形平次の捻り打ち動画をアップしてしまいネットでプチ炎上。
  • それを機に安田プロと個人的な親交が生まれ、悠遊道へ寄稿する事に
  • 色々あって完全にパチプロを引退。時々業界人ぶるのが悪い癖

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