本日は悠遊道のお話。

今ここをご覧の方のどれほどの方が最初から見て下さっているかは分かりませんが、悠遊道はそもそも、安田さん、ドラ広さん、ぽちさん、ボクの4名しか書き手がいない中で始まりました。

当初の目的はサイトの収益化。

そっからまぁ、すったもんだあって書き手が増えたり、入っては消えたりする人もいる中、安田さんの傍ら無名ながらもボクとぽちさんだけが唯一最初からずっとペースを変えずに書き続けてきました。

まぁ、とある方が言ったようにここはある意味パチンコ業界の「限界集落」。業界そのものが斜陽にあえいでいる中の更に端っこも端っこ。

これは卑下しているわけでもなんでもなく、客観的に見た事実だと思っています。

ただ、そこにも確かに住人がいるわけで、なんの希望もないままダラダラと続けているわけではありません。そこには様々な思いがあったりします。

まぁ、一番の問題はその「思い」が限界集落たる所以の根っ子だったりするから、時に乗り越えられそうもない壁を感じたりもするわけですが、何はともあれここまで続いてきたことは一つの成果だと思っています。

そんな中で、ボクにとっては片翼のような存在が去って行きましたね。

なんでしょうね。プライベートで頻繁に遊ぶどころか、1年に1回会うかどうかのレベルなんですけど、まぁそれくらいシンパシーがあったという事です。

 

こういった話は、何も今に始まったことじゃありません。

出会いと別れには常に希望と失望が入り混じるもので、その大小を経験する事で人は大きくなったり時に傷ついたりもするわけですが、慣れていってしまうこともまた確かで、失望やら絶望やらの負の感情はある程度コントロールできるようになると共に、正の感情もまた振れ幅が小さくなっていくものです。

それが歳をとるということ、そして大人になっていくことなのだとしたら寂しいなぁ、とも思うわけですが、まぁしゃーない。男同士のなれ合いなんてまっぴらごめんだしね。

一説によると本当は月末まで書くつもりだったのが、一昨日のボクのツイートに「乗っかって」止める事にしたらしく、それに対してクレームのような連絡も某から届いたけど、んなもん知るかwあんな最後っ屁かましといて何ぬかしとんねん無責任軍団め。

ていうかあんな大量のコメ返できる余裕があるなら書け馬鹿野郎w

ま、そんな感じで限界集落を飛び出した人に贈る言葉は「とりあえずお疲れ」。

また会う日まで。