けっこう有名なパチンコ用語、オスイチポロイチ

オスイチについては定義が曖昧ですが、まあ座って直ぐ当たることを差します。お座り一発、の略語ですね。これを流行らせた某氏曰く、基本はワンコイン以内だけど、ギリ30回転または3000円以内で当たること、としています。決して座って1回転で当てること、ではないんですね。そうそう、私は自称、某漫画家氏研究家、の一面もあったりします。少し予告ですが、その研究の成果を近日発表する、かもしれません。

また、ポロイチ、について、こちらの方が座って1回転で当たることを差します。ヘソにポロっと入るという感覚、ですね。ちなみに座って2回転で当たることは「ポロ2」以下、最高で「ポロ5」まであり、だそうです(笑)。

皆さん、ポロイチのご経験はおありでしょうか?

私は何度かあります。一番古い記憶では、「サバンナ」(1/225、京楽)で、隣町のお店(2階建てのショップ)に勤務していた仕事の帰りに寄った時にまさかのポロイチが決まりました。普段はもう少し打つのですが、今即ヤメすれば気持ちよく帰ることができる、と思い即ヤメしました。サバンナは、アタッカーが羽根状になっていて出玉が多い、という特徴がありました。

次に、遠征先の亀岡のお店にて、「CRど根性ガエル2」(1/315、奥村)で、打ち出し1回転目に3つの出目が変動中に高速で同調回転をしました。このど根性ガエルはこの3つの出目同調回転は当たり確定でした。逆に、同調しないと当たらない、だったかもしれません。

また、大阪でのたいがー山本さん主催のオフ会に、守山アニキさんも参加されるという案内を受けて遠征した際。まだオフ会の開催まで少し時間がありましたので、近くのお店で一万円札を両替目的で500円分だけ打とうとした時。

打ったのは、当たらない前提の「CR大シャカラッシュR」(1/400、マルホン)。

この大シャカラッシュRは、その日1回転目に大当たりした時だけ出る特別演出がありました。そう、シャカがこう言うのです。「おすわりいっぱーーーつ!!!」。

それが出た時は、まさかという気持ちと共に万一オフ会の時間に遅れないようにせねば、と嬉しい気持ちより焦りの方が勝ってしまいました。まあ、3連で終えなんとか間に合いましたね。息せき切って会場へ移動し、偶然エレベーター内で守山アニキさんと一緒になり、その後のオフ会でも隣席に座って質問攻めをさせていただいたものでした。

まあ、オフ会の前にパチンコ打って連チャンが止まらず誰かが遅れる、ということはよくありました。まあ、オフ会あるある、ですが遅れてはイカン、と思ってしまう性分ですね。

ちなみに、その時に守山アニキさんから伺った貴重なお話は箇条書きにして残しています。

ココで注意が必要なのは、その日の1台目に座って、でないと、ということ。複数の台を移動して、またはお店を移動して、何台目かの1回転目ではポロイチとはならないでしょう。

もちろん、オスイチも同様ですね。

例えば、カニ歩き(1台1台を少しづつ回して横移動すること)で1台30回転くらいさせ、10台目に当たって「オスイチだぁ!」。

いや、別に言ってもいいんですけどね。でもそれを、自分はオスイチがよく決まる、と言うのはまあ当たり前ではあります。

最近の動画でも、閉店後にそのお店のパチンコ台(230台くらい)を1回転づつさせ、果たして何台当たるのか、をやっていたことがありました。

なかなか当たらず、ようやく1/90の甘地中海で当たって、結局その1台だけでしたね。

年間で300日近く、甘デジメインで打ってる私ゆえ、近年のポロイチはもう珍しくは無くなりましたので、印象にも残らなくなりました。同様に、昔であっても朝一確変が潜伏している台を打った際のポロイチも、殆ど忘れてしまっています。

それでも、昔の大当たり確率低めの台でのポロイチって嬉しい出来事でしたので、けっこう憶えているものですね。

ちなみに、下のフォトは「Pキン肉マンゴールド」(1/319、京楽)での最近でのポロ2です。

何気に回転数「1」が激アツの赤字となってますが、既にハンドルがPフラッシュしています。この後ラッシュ突入し、18連しました。