正直に書きます。

 

ボクは実戦日記というやつを読んでいて面白いと思った事がありません。

勿論、かつてガイドやマガジンの誌上プロが書いていたような、情景あり、思想あり、そして実戦あり。

そんな重厚なものは大好きなのですが、巷に転がるよくあるパターンが

 

・今日は〇〇で実戦!

・始めはこいつ(機種名)からスタートしたいと思います

・おっと!〇〇を引きました!

・むぅ・・・当たりませんねぇ

・とか思ってたら!こんなレア演出が!!

・残念、ART or 連チャンが終わっちゃいました……でもまだまだここから!!

 

こんな感じを繰り返しつつ、最後はお約束の

 

こうなるわけです。

 

それでも今週の稼働内、少し無理して意識してみたんです。

 

 

「とにかく相性が悪いバジ絆で早々に3千円でHIT!まずは赤異色から!」

なんて書き出しをイメージしてパシャリしてみたり

 

 

「おおっと!弱チェでこれはもらったでしょー!!」

とか、推測要素的に何の役にも立たないところでパシャリしてみたり

 

 

「高継続が多いのも、高設定の期待度が高まりますね!!」

なんて、これはまぁ使うかもね、的なパシャリもあり

 

 

いきなり天膳スタートが出て、アワアワしてる間に画面が消えて写真を撮れなかったり

 

 

それがバッチリお単発で終わって

「これはネタになるわー」

とか思ったり。

 

 

で、まぁこの日は結局スカって改めて絆の推測の難しさを再確認しながら、どこぞのライター様が

「絆の6はねー、やっぱりBC三回くらいまでには当たるんでー」

とか、いくら動画仕様のトークとは言え「そんな簡単な台じゃねーよ」と、謎の憤慨をしてみたり

 

 

「やっぱアスカより綾波だよな」

と、SANKYO機種コンシェルジュを批判しておきながら、エヴァで遊び打ちしてみたり。

 

ちなみにエヴァの写メはあと20枚くらい撮りましたが、三万円使って当たらず。

どうなったら熱いのかもよく分からないままでしたので、趣味の写メを載せました。

綾波カワイイよ綾波。

 

 

と、まぁ人には好き嫌いがあるように、得手不得手もあるもので、まして色々と偏った人生を送ってきたボクには、ライトな実戦日記というのはハードルが高すぎました。

そもそも、プロ的な思考で実戦日記を書く上で、特にスロットにおいては座る前に勝負は決してるんですよ。

座ってからの中身はあくまで確認作業。

それをワーキャー当日の話を書くなんて、とてもじゃないけどリアルじゃない。

 

そんなわけで、こんな変化球を投げるのが精いっぱい。

だって、自分の心が全く盛り上がってないのに

「うっひょーー!!」

みたいな文章、書けません。

だからこそ最近、動画でクソほど騒いでて、隣にいたら確実に引っ叩きたくなる類の人たちは演者としてプロフェッショナルなんだなぁ、なんて思います。

前述の絆を語っていた人も含めて。

 

 

やっぱり、パチンコもパチスロも、中身を知り、勝ち方を知り、好き嫌いを切り捨てたプロ生活を経験すると、純真無垢にCR F・ダウンタウン劇場のパイ投げリーチにドキドキしていた10代の自分には戻れない。

そこは正直でありたいと思ってしまう。

故に、世相のストライクゾーンから外れたダメ人間だなぁ、とも思います。

 

 

ただ、そんなボクでも未だにトキメキを感じるのはパチンコのアナログ機とリーチ目がズバっと刺さるAタイプパチスロ。

そういう意味ではちょっと残念な事になりそうなのが

 

 

動画段階なので、詳細は勿論分かりませんが、どうやらリーチ目よりもレア役からRT突入で演出重視のタイプ。

初代クレアの秘宝伝に似たイメージになりますかね。

 

ボーナスの種類の多さから、損をしない為の正確なフラグ判別手順が必須の機種という事が打つ前から分かってしまう。

そして、フラグ判別を邪魔される&種ナシと分かっても続くRT・演出が嫌いなボクとしては、コンテンツが好きという事を差し引いてもちょっとマイナス評価になってしまう。

打ってもいないのにこんな見方が先行しちゃう時点で、心が汚れてる証拠ですねw

 

早くCR天龍のクルーンでドキドキしたいなぁ。