今更ですが、『毎週の原稿を書き上げるのが遅い事』が悩みの種。土曜日頃入稿で掲載が水曜日の夾竹です、おはようございます。

特に書くのが遅いってワケでもないんですが、書きたいって思うまで『あーでもない、こーでもない』ってなりがちなんですよね。

んで、そんな風にこねくり回している内に、書こうと思っていた事が他のライターと被ってしまって、結果お蔵入りに。となる事も当然の様にありますしね。

無理に捻り出そうとして、結果『陰の雨が降り・・・滅の風が吹く時・・・人はそれを陰々滅々と言う。』とか、中二感溢れ竹になってしまったり等々、訳のワカラン事ばかり…どうやら入梅に伴う連日の悪天候のせいで、相当体調が不安定になっているらしいです。

どうやら書きたい事が見付かったらしい

いつもの事だけど、毎週水曜日に記事が公開される為に、だいたい毎週末くらいに記事を書き上げては姐さんに校正をお願いして、校正と確認も終わった頃の月曜日には『次回(翌週分)は何書こうかな…』って考え出すんだけど、まぁ大抵の場合は結局週末まで書き始めすらしない。

勿論、頭の中には『ネタ』が溢れてたりはしていないです。ネタの断片というか、ネタのタネみたいなモノが存在したりしなかったりしている時もありますが。

要するに、基本的には毎週毎週『徒手空拳な状態で何か武器を探してる』と言う感じなのです。

で、今回見つけた武器のうち『ぱちんこ』に関わる話題として、『全日遊連、日遊協、MIRAI、余暇進らホール関係4団体から【広告宣伝ガイドラインQ &A】なるものが発表されたらしい…』というのがあります。

もう随分と前から広告宣伝に関してはガチャガチャやってるんだけど、『打つ側の人って、コレにそんなに興味有りますか?』って疑問に思うのよね。

普段からパチンコ・パチスロを打ちに足繁くホールに通ってる人であっても、ハダカ芸人よろしく「そんなの関係ねぇー」って思ってる人が多数な気がする。

ちなみに、今年の2月に制定された『広告宣伝ガイドライン』とやらがあるんですが、スグに暴走しがちな一部業界の人達が居たりもするワケでして。

そんな人らの抜け穴解釈的な暴走に対して足払いを仕掛けるかの如く、補足的に出された。というのが、この『広告宣伝ガイドラインQ&A』でアリマス。

例えば『新台』を謳えるのは店舗導入後30日以内とか準新台は導入後60日以内だよ…とか、ごちゃごちゃ書いてあるのでココに列記すると読むのが嫌になられそうで気が引ける内容です。

でも、例えば『国民的行事、地域の行事及び創業記念』『遊技機』『遊技性能』『遊技結果』『営業時間』『駐車場における行事』に関する広告宣伝についての6類と『おすすめ』と『その他』の2つに関してのQ&Aがそれぞれ書かれているみたいなので、この辺は全文を読んでみたいですね。

花の慶次の日とされる8月7日が国民的行事、地域の行事及び創業記念では無いのは明白ですが、ゾロ目かつ祝日でもある3月3日とか5月5日なんかも駄目らしいですよ。そもそもパチンコは18禁なので、桃の節句とも端午の節句とも無縁ですもんね(笑)

そして、一部の界隈で人気者だかなんだかが来店告知をしちゃったり、駄目だと判ってるのに『やったモン勝ち』みたいな事が罷り通っていたりもしてますね。

度を過ぎたら、管轄当局から『ゴルァァァー』って叱られて益々やり難くなって、更にパチンコ店が減りますよーって話になると思っています。途中を結構飛ばした気もしますが、認識としては概ねおかしく無い筈。

遊技人口が減ってしまった原因としては、勿論上述した以外にも『台の偏った進化に呆れて離れてしまった』やら『熱くなり過ぎてパンクしちゃった』等々、其々あるんだろうけどね。

今週の〆

最近の調査では7,000件ぐらいしか残っていないらしいよ、パチ屋。

その数字を観ちゃうと、もう何を聞いても何を観ても『最終最後の時が近づいてるから狩れるだけ狩り尽くしとけ!』みたいに思えてしまうのよね。

流石に全部が全部そうだとは思えないけど、脳裏を掠めるのは間違いないです。

元々は【ぱちんこ業界の為に!】とか大層な事を掲げながらも、今見たら背中が透けて見えるような輩の事は別として、疑うべきは疑って最期の時まで真っ当に生きていたいですね。

その辺を思うと、安田さんの【ぱちんこは清く楽しく、そして勝つ】って、何度聞いても良いフレーズだよね。