先週は金曜に用事が重なったので稼働は4日。その用事の一つはインフルエンザのワクチン接種でした。効果が出るまで2週間ほどかかるらしいですが、この冬は少し安心できるかな。コロナワクチンはもう打たないつもりですが。

機種は自分にしては珍しく海を全く打ちませんでした。これはフィーバークイーンⅡ30thアニバーサリーを3日みっちり打ち込んだせい。
千円20個ちょいの出玉が1R93個ほどの台でしたが、案外悪くなかった。タラタラ打つ自分でも通常回転が一日平均で約1800回転。3日で2万8千円程度不ヅキで収支が4万半ばだったので、日当2万くらいになったから。
何より、どこのホールでも厳しい調整だから、この先は手を出すチャンスが来ない可能性があったしね。

もう一日は甘デジを放浪。ヘソがアキになったままのモモキュンソードが一番マシで千円18個弱では完全に遊ばれた形で、計4日の内容は良くて7万って感じ。3日ちゃんと打てたのにこれでは、相変わらず詰めが甘いな、と。

ちなみに、フィーバークイーンは完全に客が飛んだコーナーを、特定日を境にテコ入れをしていると思しき状況でした。
自分はこういう店の意図に反応するのが得意で(そうでないと並ばずに勝ってはいけない)、「おっ、チャンスが来たぞ。店の心意気にも応えてやろうじゃないの!」と喜んだのですが、それまでの回収度合いからか、皆さん希望を持てないんでしょうね。
それっぽい打ち手も一般客もちょっと打ってはやめていくばかり。自分が苦戦した4日目もまだ探せば持ち玉のボーダーを越える台はあったので、一般ファンには悪くない状況だと思ったんですがね。

こういうのはイメージの問題で、「ここには回る台はない。釘をアケない」と烙印を押されると、覆すのはなかなか難儀なもの。大昔にホールの人から「客が飛ぶのは一瞬だけど、戻すのは大変」と聞いたことがあるが、まさにその通りだなと思った次第です。