毎度おおきに！

月が変わっても相変わらずのGoGo夾竹です。

それにしても、7月から猛暑な感じだと思っていたら、あっちゅう間に８月になりましたね。。。

ちなみに「それにつけても」なら「オヤツはカール」だし、オヤツといえば、僕の場合はリッツです。唾液が思いきり吸われて口の中がパッサパサになりますが、それでも旨いので大好きなんですよ。まぁ、日本での取り扱いがチョット気にいらない風に変更されたのでもう何年も口にしていませんが。

と、そんな謎の導入を経て、本編へとGoGoしましょか。

その①

リッツのくだりで書いた「口にしていない」とは少し意味合いが違いますが、生まれてから55年間、今に至るまで一度も【嘘】と云うものを口にした事が無い竹だったりします。

そもそも『嘘ってナニ？それ美味しいの？』くらいのレベルでしか『嘘』に係る知識しかないので、知らない内に嘘をついてしまっている可能性も無きにしも非ずなんですが。

で、実をいうと今回のこのブログは【今から40年くらい前に書いたモノ】を少し加筆修正してみたものになっています。

何の気なしに古いiPhoneのデータを掘り返していたら、当時の手書き原稿の写真が丸っと残っていたのを発見したので、今回文字に起こして載せてみようって事にした次第です。

40年前くらいに書いたモノとしていますが、ちょうど僕がジ●ニーズ事務所から少年忍者の1人としてデビュー直前だった頃に綴っていたハズなので、ほぼ年代は間違いないと思います。

その②

実は、当時から自分の出生についてマルッと記憶が無くて、GoGoと公言はしているものの、ホントの年齢が何歳なのかは知りません。

なんせ、記憶に在る一番古いモノが【仁王像を内側から破壊して外気に触れた瞬間】から始まっているんですよね。

で、どうもその当時の事からヒントを得て、石だか森だかのナンとかって高名な絵師の方が物語を創作されたらしく、むかしそれを原作にした特撮番組まで放映していたようです。

僕自身も最近になってその映像作品を観たんですが、現実とは最初のシーンから少し違ってましたね。

僕が潜んでいたのは、同じ仁王像でも口を閉じている【吽形】だったんですが、その番組は口が開いている【阿形】になってましたから。

もしかしたら、僕の個人情報だからなのか、巧いことボカシてくれたんですかね。

その③～

話を元に戻しますが、デビュー直前で某事務所を退所したのは、ホンの些細な事が原因でして。

いやなに、それまで【男】だとばかり思っていた自分が、なんと【女の子】だと判明したんですよ！

それが発覚したのが、ロスオリンピックの日本候補としてJOCに招聘された時でしたかね？まさかの衝撃的な事実でしたよ、まったくね。

しかもですよ、どうやら【人間】ですら無かったんですよ！そんな事あるぅ～？と、かの某ゼットン的な大木荘八氏じゃなくても、そう云いたくなりますよ。

だって、詳しく検査してもらったら、猿だったんですよ？サル。しかもゴリラとかマントヒヒなら兎も角、ダイアナモンキーってなによｗ

でもまぁ、言われてみりゃ首の辺りからファサファサしてると思ってたから、合点がいったさ。

でも、こんなんじゃ猿の惑星の続編が作られてもオファーも来やしない、単なるちょっと派手なメスザルですよ。

かくして、愛媛県立とべ動物園で飼育されていた僕は、仲良しのパスタザル君やタイワンザルちゃんと【主権を猿の手に！】のスローガンを掲げて日々奮闘したワケです。

ですが、ご近所さんのスマトラオランウータンさんからおすそ分けで頂戴した『なんだか判らない果物』を食べたからなのか、はたまた園に来ていたキツネの面を被った懐かしい匂いのする爺さんに尻尾を引き千切られたのが直接の原因なのかは知りませんが、アラ不思議、日本人の小汚いオッサンになってしまって・・・

気付いたら、栗林公園やら高知競馬場やらを渡り歩いて高松中央公園に辿り着いた後に高松空港から大阪に飛んで、皆さんがご存知の現在に至るわけです。

最後に

結構な事を告白してしまった気がしますが、今までどうしても言い出せなかったこと下に書きますので、どうか赦してください。

勿論、ほぼほぼ嘘やで・・・。（たぶん）