画像がそれ。読んで字のごとしで、もともとは瓶の先部分を切ったものです。ギターではこれを模して作られたツールがあり、それを活かした奏法もあるんですね。
 誰でも聴いたことがある例だと、ハワイアンの弦楽器の音かな(ラップスチールという)。

 次のライブではそんな音を使う曲をやる、ていうか、自分が作ったわけですよ。
 最初はギミックとして、ヘアスプレー缶かなにかでやろうと思っていた。使い終わったら「シューッ」と霧でも吹けば、照明で映えるかな、と。(グレートカブキかよ)
 その辺の物を使って「ヒューン」という音を出すのは、昔からやっていたしね。

 ただ、今回はきっちりメロディを弾かねばならないので、はったりではどうにも具合が悪い。
 なので、画像の物を購入。千円くらいしたかな。まだまだミスが多いものの、買った以上は元を取りたいので、頑張って練習中です。

 この奏法を使った名演も上げておきましょう。
・「MAYBE NEXT TEME」(レインボー)
・「HIGHWAY MAN」(サヴォイトラッフル)
 他にも山ほどあるけど、それはまた別の機会に…。