パチンコは台自体のみならず、枠もどんどん改良されて進化している。
ランプやヤクモノはデコトラの如く、ちょっとやり過ぎ感あるけどね。

地味に嬉しいのはハンドルかな。
昔々のゼロタイガーとか羽根モノが登場した頃は、電源トランスを複数台で共有していたせいか、ハネが開くと同時に(電気の消費量が増えるせい?)玉の飛びが極端に弱まったりしたもんだ。
ムカつきつつも、笑ったものですよ。

最近驚いたのは、ニューギンのハンドルが使いやすく改良されていたこと。
慶次2を初打ちしたら、以前の「1発打ったつもりが2発飛んでしまう」という仕様がなくなり、他のメーカーと同じタイミングになっていた。
当然、ひねり打ちもやりやすくなっている。これは自分のように不器用な人にはありがたい。
後に甘デジの慶次Xを打ってもそうだったので、これは白い枠(天運ボタンがなくなった辺りからかな?)の時からみたいだ。

パチンコは面倒臭いことや、難易度が高いことができる台ほど勝つチャンスにありつけるのが常なんだけど(今回の場合はひねり打ちしにくいのがそれに当たる)、そこまでのスキルが無い人間には悪くないとも思うわけです、はい。