4月6日の収録以来、長らく止まっていた常勝理論の収録が再開されました。

新編のスタートは間もなく…9月からの更新になると思います。

他のチャンネルの番組は一か月ほど早く収録が動いていましたが、モンドTVは外資系企業なので少し動き出しが遅くなってしまいました。

 

…と言うのも、コロナは外国でひどい状況ですからね。

特に酷いのがモンドTVの親会社のあるアメリカということもあり、色々と厳しい条件が課されていたのです。

訴訟大国でもあるアメリカらしいな…と思うことも多々あって、考え方の違いを色々と感じました。

 

今回収録を再開するにあたって、ほぼ絶対の条件になったのは演者がお客さんや他の演者にコロナをうつさない、またうつされない環境での収録です。

オープニングとか違和感満載だと思いますが、2mほど離れての収録(ここは距離を取っているのでマスクは不要)。

収録中はもちろんマスク、また番組で用意した透明のビニールシートで左右の台と隔離状態を作る。

朝や帰りの移動はスタッフ演者共に可能な限りバラバラに行動する…など。

他にもいくつかの条件があります。

 

実はこれでも条件が緩和されている方で、最初は医者の同伴が…くらいの勢いでした。

まあ、その場に医者がいてもいなくてもうつる時はうつるので変わりないのですけどね。

 

ホールにも条件があって、検温とアルコール消毒を行っている。

また、先ほど書いた番組で作ったパーテーションを設置して良いと許可がもらえるホール。

そして、密な状態を避けるために旧イベント日は極力避けての実戦になっています。

 

最後の旧イベント日を避けて…がかなり厳しいです。

やはり、今のスロットは毎日設定が入る状況ではないので…今までは真逆で出来るだけ出玉に期待が持てそうな日を選んで実戦していただけに、立ち回りでギャップを埋める必要があります。

今までならここに設定を使っていたのに…と、感覚の違いで苦しむことになりそうですね。

 

しかし、色々と条件があったり、苦しい中での収録でも、収録できることがとにかく嬉しい!!

4ヵ月近く止まっていたものがようやく動き出してくれて、ホッと一息。

 

まだまだコロナの影響が色濃く残る業種も多いと思いますが、色々なところで少しずつでも前と同じ生活が戻ってきたら良いなぁ…とそんなことを思いながら、日々を生きています。