私の場合、これはもう言わずもがな、パチンコに出会えた事全てが感謝と言っていいです!

全く勝てなかったオカルター時代を含め、ボーダー理論を覚え、勝ち組に転身した過程全てが素敵な思い出となっています。

その中でも、「絶対に負けるモノ」と信じていたパチンコで勝てるという事実が身をもって体験出来た事が一番大きいでしょうか!

私にとってはまさに「奇跡」でしたから。

以前に書いたかも知れませんが、ボーダー理論を始めるに際し、出来るだけスペックの荒くない(収束しやすい)現金機のみにターゲットを絞り、とにかく廻りそうな台を出来るだけ長時間打つ!特に持ち玉がある場合は、ボーダーを切らない限り打ち倒す。

この当時は、店の選択さえ誤らなければ、廻る店は沢山ありました。

そこで、先のルールを守り実践を重ねていく。

オカルター時代は、給料日のカナリ前に軍資金は底を尽き、それでも打ちたいので銀行のキャッシュカードで借入しマイナスの数字をどんどん大きくする日々(汗)

それが一転、毎月少しずつだが増えていく・・・数か月もすると、今までマイナスの数字しか無かったキャッシュカードの残高が10万を越えている♪・・・この興奮は今でも忘れません(笑)

最初から勝てる打ち方をしていた方には、絶対に味わえない感動だったでしょう(笑)

そこから自分のブログを立ち上げる訳ですが、ネットを通じ同じ志を持った仲間がどんどん増えて行く。

最初は掲示板のみの談義だけが、そのうち実際にお会いし、お酒を飲んだり、時には連れパチしたり、楽しい思い出が増えていく。

それまでもパチンコを打つ友人は何人か居たが、全てオカルト話「出る台は決まっている」「〇〇回転以内に当たらないと勝てない」「〇〇が出ると大当たりが近い」「連チャンしたら即ヤメしないと全部飲まれる」等々

それが、ボーダーの話からストロークや止め打ち、あとはスペックやら誰もが気付かないような細かい演出に花を咲かせる・・・オカルト話は一切なし(/^▽^)/

さらにネット上ではありますが、年に1~2回ゲストの方々と「ぱちんこ大会」で順位を競い盛り上がる・・・これは2006年から始めて、もうかれこれ20年近く続いてます(驚)

そして今では悠遊道で記事を書かせて貰っている(汗)・・・昔の私からすれば、あり得ん未来に辿り着いてしまった感じです!

ただまぁ、振り返ってみると家族に対しては不義理を働いていたのは事実です(苦笑)

休日はほぼ朝から晩までパチンコ、平日も閉店ギリギリまで打ってド深夜に帰る(汗)

私の場合、相方も同じ趣味を持ち、勝つパチンコにおいても一緒に始めたので勝つためには長時間稼働が必要不可欠という部分は理解してくれていましたが、子供たちには全く関係ないですからね。
もちろんGWや夏休み等は家族サービスの日を設けるよう心掛けていましたが、ふつうのお父さん(笑)のように、毎週くる土日を子供たちと一緒に・・・という時間は、ほとんどありませんでした(汗)

恐らく、家族を持った方で奥さまはパチンコをされない、もしくはギャンブルは嫌いという方は、パチンコを打つ時間を確保するために、並々ならぬご苦労があるのではないでしょうか?

そうかと言って、あくまでパチンコは娯楽・・・たまに土日打つにしても2時間程度・・・では絶対に勝てない、どころか負けまくりますからね(笑)。オカルター時代も楽しい思い出は山ほどありましたが、さすがにもう戻りたくない。

よって感謝と反省が入り混じったモノではありますが、やはりパチンコ無くして私の人生語れませんので、感謝という言葉が残ります。

もちろん、家族に対しての感謝も絶対に忘れてはいけません。

ちなみに最近の稼働においては、それほど変わった訳ではありませんが、会社帰りの寄りパチは2時間程度、会社は出来るだけ定時に帰るようにして、閉店近くまで粘らない。
具体的には貯玉制限まで打って当たらなければスグ帰宅・・・当たってもトコトン粘らず適当に切り上げる。

近年においては遊タイム機種の登場により、時間を決めて打つには非常に重宝してます。だいたい21時前後には家に居るでしょうか。土日も19時には切り上げ、帰ってから買い物等の時間に当てる──こんなスタイルに変化しました。

やはり朝から閉店近くまで稼働するには、家族を持った方には非常にハードルが高いです。だからパチプロは独身がほとんどなのか?・・・仮に理解してくれるパートナーと一緒になったとしても子供は作らない・・・みたいな

話しがだいぶ反れてしまいましたが(笑)、感動や興奮を与えてくれるパチンコ
辛い事も一瞬ではありますが、忘れさせてくれるパチンコ
家族を持った方には時間的に厳しい部分はあるが、頑張れば勝つ事も可能なパチンコ

やはり感謝しかないです(/^▽^)/