禁煙・分煙問題だが、まだハッキリとした方向性が定まらないようで、こういうところは正直なんとかならないものかと思う。ただ、決めなければいけないことがなかなか決められないというのは、四方八方対立する意見が多いということでもあろう。世の流れは禁煙まっしぐらだが、それに順応するのか、それとも何かうまい打開策があるのか。

同友会は2月21日、都内台東区の事務局で定例理事会終了後の記者会見を開き、次回理事会までに禁煙・分煙化への取り組みをまとめる考えを明らかにした。

東野昌一代表理事は、たばこ会社や関連会社からのヒアリング、賛助会員との間で重ねてきた協議など、この一年間で取り組んできた活動を踏まえながら、「ホールの禁煙・分煙対策については、同じホール団体間でも温度差があり、また、東京と地方とでは捉え方も異なるので一概に結論付けることはできないが、営業システム委員会がこれまで行ってきた活動内容を一旦まとめ、次回理事会においてとりまとめたい」と説明。禁煙・分煙化を進めるにあたってのコスト負担や他団体の取り組み、東京都の条例改正を視野に入れながら、会員からの意見をとりまとめていきたいとした。~以上、遊技通信webより抜粋~http://www.yugitsushin.jp/news-list/

 最近はとんと見かけなくなったのだが、台間エアカーテンという機器があり、これはなかなかの優れものだった。色々なタイプがあるようだが、自分の行っていたホールでは確か下側からタバコの煙を吸い込み、上部からは常時風が出ているような、そんな感じだったように覚えている (違っていたらすいません)。

 これのいいところは煙がほぼ完璧にシャットアウトできる点で、喫煙している方も特に何か気を配る必要性はほとんどない。全国的に普及すればいいと思っていたのだが、なぜか分煙ボードの方が普及してしまった。分煙ボードは個人的にはあまり役に立たないと思うし、やはりエアカーテンの方が効果大だと思う。

 しかし、現状は前述した通り、ほとんど見かけなくなってしまった。何か問題があったのだろうか。