いよいよ年末ですね。2020年も残すところあと5日。
コロナで大騒ぎしているうちに、あっという間に終わった一年という感じですわ。
自分に関しては緊急事態宣言からの休業(ホールへは2カ月半行けなかった)とヒキ負けで散々。こんなに勝てなかったのは、何年も前に隠居宣言をした年に80万ほど不ヅキだった年以来だと思う。

まっ、「生きていられりゃ十分。お金は節約しつつ、また日常に戻って稼げばいい」くらいの気持ちでおります。若い頃に仕事を頑張っておいて良かった(笑)。

というわけで、広告の後にのほほんと年間で印象に残った機種のベスト3を発表したいと思います。

☆第3位
バイオハザードレベレーションズ2LIGHTver.(SANKYO)

正直に言うと、打ったのは一度だけ。でも、あのヤクモノのギミックは圧巻でした。グルグル回る液晶と、その横にあの血走った黄色い眼球。これは藤商事の初代リングの怖さとタメを張る出来だったと思います。
基本、玉が出るか否か? が台を評価する基準の自分も、これは挙げたい。
さすがだ、SANKYO!

☆第2位
海3R2(三洋)

年明けに使える店に出会い、けっこうお世話になりました。
打ち方は前作と同じ、アタマに引っかけて右のワープを狙いながら、右からヘソにアタックする玉を増やす打法でした。

印象深いのは、前作では面倒臭くてやらなかった「電サポ中に毎開放をひねりながら、全部分けて狙う」打ち方を自然にやるようになったことかな。
シーラカンスを自称する自分も、「何だかんだと少しずつ進歩はしてるんだなあ」と独り感慨があったり(笑)。

☆第1位
スーパー海物語IN地中海SBA(三洋)

2020年と言えば、自分的にはコレ!
3月初めの東京導入初日に、「こんなペッタンコなヘソでやれるのか?」と思いながら、空き台で試し打ちできたのがラッキーだったのかな。結局、半年以上打ってますから。

打ち方は追い始めた頃にほぼ完成して、後は作業だったのだけど、やっぱり当りやすい台はいいですね。演出もかなり楽しみながら打てました。
通常時に回せる回転数に限界があり、期待日当的には自分辺りの2流プロ向きでしたが、適度な刺激と4万負けすらなかった安定性はクセになったよなあ。
もうパチンコは全部これでいいよ! って、それじゃあホールが困るか(笑)。