関西遊商が車内放置事故防止のために巡回活動 (遊技通信web)

パチンコ屋敷地内でにおける駐車場での車内放置による痛ましい事故は未だ無くならない。

今回の取り組みそのものは大変素晴らしいと思うが、本来は駐車場の巡回スタッフはその敷地面積に応じた人数の配備を義務化するくらいでも良いと思う。

今夏、成立した風営法の規則改正には、「管理者業務の追加」という項目があり、これはギャンブル依存症対策に焦点をあてた新規則となっているが「パチンコ屋で絶対に車内放置事故を起こさない」という決意の下、業界が自主的に管理者業務として、義務化を警察庁へ進言してはどうだろうか。

自主規制の下では、民間企業であるホール団体に対しての法的拘束力は働かない。

幼い命の為、業界がこういった問題に真摯に取り組んでいる事を示す為、関西遊商が行ったこういった取り組みをより発展的・全国的な活動として進めていってもらいたい。

そして、私たち一般ユーザーも、お店に入退店する数十秒の間だけでもその意識が持てたらと思う。