「何年やっても弱さは克服できんなあ」
これは毎度お帰りを食らう度に出るセリフだ。
自分の場合は心の弱さを常々自覚しているので、稼働する日は形にハメてやっている。
例えば「陽が高い間はあぶれてもジタバタする」とかね。

ただ、頑張り過ぎて体に無理が来ては本末転倒。なので、パチンコを投げ出してもいい条件も同時に作ってある。
こちらは「頭痛とか体調が悪い時はやめて良し」なんてのが筆頭。他には「急な用事が入ったら、そっちを優先」とかね。

問題は年々衰える肉体面だ。
今は去年患った指の感染症(主に爪で、付随して指先の荒れ)の完治を目指している最中。
でも、このコロナ禍ではマメな消毒が必須。自分はパチンコ玉から感染するリスクも全くのゼロとは思ってないんで。
他にも、春先からずっと治らなかったアレルギー性結膜炎(お医者さんに「黄砂の影響ってありますか?」と聞いたら、「そういう人もいます」だと)も、頑張りから逃げる理由になった。

どっちも、自分の中で今までなら早上がりの理由になっていたけど、地を這うような内容の稼働をしていると、「あんまり帰っちゃうのもなあ」だ。
この先は体が絶好調の日が増えることはない。色々とケアはしつつも、新しい稼働のフォームを作らないとなあ。なんて思案中です。