先週も個人的フル稼働の5日間。
とはいえ、昼過ぎにお帰りにしちゃった日が一度あり(千円20回を割り込むしょうもない沖海5を昼過ぎまで「合わせで何とかしよう」と頑張ったのがムダ)、実質4日稼働みたいなもんです。

甘海(海3R2と大海4SPアグネス、回るん大海4SPアグネス)の3日はツイたこともあって全勝でしたが、ミドルの沖海5で玉あり当り21回ちょいの不ヅキを食らい、収支はほぼチャラ。コツコツドカンの典型っすね。
とはいえ、8月を振り返ると、沖海5さまさまの一カ月でしたね。金額にして35万もツイたので、収支は久々の片手オーバー。
でも、17日間の内容はいつもの「日当1万円の男」を地で行く20万と少々。まっ、こんなパチンコに慣れてきたから、自嘲のセリフは吐きません。これが実力っすからね。

導入からちょっと経ってからですが、初打ちしたPA回るん大海4Rスペシャルアグネス119ver.についても記しておきます。

☆ゲージ
左はP大海4SPとほぼ同じなのかな? 釘の見方は同様でよいかと思います。
右についてはアタッカー周りは優秀。おまけ入賞口はありますが、こぼれる箇所は無し。オーバー入賞はわんパラVと同じく取りやすい。
ヘソ賞球は1個ですが、「回るん」仕様の電チュー開放で多少のアシストあり。これで1個戻しの不利を補えるかといえば難しいけれど、その分数字が甘いスペックになってます。

☆打ち方
・通常時
右へ行かぬよう(警告音はデカい)、普通に打つしかないかなと。個人的にはギリギリ右へ飛ばない合わせで、玉の勢い重視ですが。電チュー入賞の機会はできるだけ減らしたくないけれど、打ちっ放しは損。ゆえに保4止めでやるか、保3止めでも少し多めの打ち出しになるでしょう(両者の優劣は現時点では保留させてください)。
打ち出しを止めるのは電チューかヘソの保留が満タンの状態か、カスタムで予告を少なめにしておいてのチャンス目発生、それからマリンモードでやっている自分の場合はクラゲ予告以上からにしました。
電チュー狙いは昔ミドル版の回るん大海があった頃に試した経験からパス。あの時に効果をあまり感じなかったので。
・大当り中
残り1C状態を作ってから、プラス2個のオーバー入賞もあるので3個ひねりで。
・電サポ中
2回開放の1パターンとシンプルだけど、プラス調整が無いとスルーの抜けが(汗)。
小デジの連続回転をキープできる台なら、小デジ停止を目安に2個、1回目が閉まったら2個でムダ玉は省けます(合わせは↓の右弱め。ゴム打ちでイケる台はもう少し全体に遅く)。実戦では上記のタイミングを基にインターバル止めも併用することになるでしょう。
ストロークはバカ正直にゴム打ちするのでなく、谷釘狙いで外への勢いを作る(ヤクモノ沿いに右へ流す)方がスルーは通りやすかったです。それでも、自分が打った台は少し減りましたが。

☆その他
・出玉は先述の通りで、実戦では1Rあたり125個。最初に試行錯誤していた時点では120個がせいぜいだったので、次に打てたらもう少し上がる感触ありです。
これなら、持ち玉のボーダーは千円17回転を切ります。実戦では千円21個ほどの台で勝ちました。
・時間効率は大当り中(左打ちの海なら止めずにオーバー入賞を狙える)のロスと、最近の海の消化の遅さ(この機種は保3から短縮が聞きますが、停止秒数は他の大海4シリーズと同じ)で今イチと思いました。
・遊タイムに関しては、初当たり確率が低い分99バージョンのアグネスより少し突入機会が多くなります。恩恵は初当たり1回分とほどほどですが、やめ時は注意したいですね。
・あと、演出はこのシリーズは全部共通なんで、多少飽きも出ますね。「開発費かかってないんだから、台の価格を抑えてほしい」なんてホール側の声もわかる気が…。