忙しいと下ばかり見て歩くようになる。これは自分の経験則だが、下というのは足元ばかりでなく、近くの意味もある。
原稿書きが立て込んでいる時、パチンコの日々に追われる時、まあ確実にそうなっているもんだ。

そんな時って、やっぱり心身ともに疲れてるよね。自分の場合は自覚したら、遠くを見るようにしている。夜空で星を探してもいいし、青空を見上げるのも同じだ。
そして、できるだけ笑うこと。バカなことでいいと思うんだよ。わが家なんて仕事の愚痴を互いにギャグで打ち消し合ってるもん。

小動物や幼児を見てホッとするってのもあるかな。人は小さいものを見ると優しくなるようにできているらしいよ。まっ、幼子をじっと見続けるのは、変な人と思われかねないのでほどほどに。