毎度おおきに、水曜日の夾竹でございます。

さて、いつもの ダラダラ 長めのマクラもほどほどに、今週は早速メインテーマに入るとしますね。(とは言え、いつものように脱線しまくりだとは思いますが…)

西院ネガポジ

もう何度↑この名前を耳にしたことでしょうか・・・。

事ある毎に見たり聞いたりしたことのある貴方や貴女は、きっと【テンゴ】さんファン。

ネガポジさんの名前は知っていても、まだ訪れた事のなかった僕も、遂に・とうとう・やっと!西院ネガポジデビューしてきました!

居住区に存在しており、めちゃくちゃ隠れ家のようなお店で、店内に入る前から僕の好みにもバッチリでございました。

最初、店に着いた時はもう完全に日が落ちていたのですが、お店の行灯(あんどん)看板は消えていたために、ネガポジ初心者の僕は少し離れたコンビニで寒さでぶっ倒れそうになりながら時間を潰すことに。

楽しみにしているイベントって、この待ち時間がイイんですよね。屋外で待つ場所が見当たらなかったりすると寒さや暑さに苦しめられたりもして大変なんですが、それでも、すべての時間が【かけがえのない大切な想い出】になってくれるというか、愛おしい時間なわけで。

 

いざ開場!したのだが…

開場の時間になって受付を済ますと…って、なんだコリャ!

栄華さんのみならず、テンゴのメンバーが控室や楽屋じゃなく、普通に店内に居るじゃん。ドラム担当の松尾ごはんさんに至っては、何かドンブリでメシ喰ってるし。

・・・『ごはんがごはん食べてるよ。共食いかw』と、思いついても某神奈川県人みたいに口には出さず、心の中にとどめて置くのが正しい・・・のか?

ちなみにこの日、関西はちょいちょい雨が降っていたので、水濡れ防止の為に例の本『偏愛 パチンコ紀行(吉田栄華 著)』をジップロックに入れた上で鞄というかエコバッグ(猫ちゃん柄)で持参したのですが、それを見せるとスグに栄華さんがサインを書く為に駆け寄って来てくれまして。

おかしなオヤジが名付けたおかしな名前の漢字を訊いてくださることに、自らの手のひらまで使って確認させてしまってごめんなさいです。「平仮名でいいですよー」ってもっと早く言えば良かったのですが、それはそれでイイ想い出になって感謝です。

当日、調子に乗ってライダースに悠遊道Tシャツで京都に向かった僕は、店内でステマの如く上着を脱いで居たんですが、Tシャツに気付いてそのことで話かけてくれたのは前述のドラムス、松尾(ごはん)さん。

最初、『ただのいち【悠遊道ファン】のオッサン』だと思われていたようですが、ゴメンナサイこれからはなるべくLIVEに顔出しますw

さて、今回のライブですが、【酒とば】と言う名で長い期間(通年?)行われておられたイベントの最終戦だったらしく、各々のLIVEのお客さんが開場から23時までに飲食などで使った金額の合計で順位を決め、最終12月に1位から3位のバンドがステージに立てるとのこと。

そんなイベント内容故、東京から途中10分しか寝ないで運転してきた『タンポポ はざま』君&北海道から来られていた『Slot BAR REG』の方(さーせん、お名前訊かなかった…orz)が2本限定だった泡のボトルを開けたり、限定10食の『栄華の手ちぎりカステラ・ヨーグルトがけ~バナナを添えて~』と心の中で僕が勝手に命名したSPデザートに一気に人が群がったりしまして。

結果、テンゴさんが見事優勝…したのかどうか判らぬまま、電車の都合で23時5分に店を後にした僕は結果発表に立ち会えなかったのですが(涙)、その後、25時に帰宅してそれから更に1時間後の丑三つ時に、当日新たに出来た『姉』が優勝を伝えてくれました。ありがたやーw

全くLIVE自体の事に触れていない気がするけど、僕なんかが語れるモンじゃないので一言だけ。『僕が体感したテンゴさんの音は、ロックでした』とだけ。

バンマス・ヒデキさんのギターのやんちゃなフレーズは勿論のこと、やはりLIVEって生モノであって、ハコに依ってガラリと印象が変わるんだなと。

いざ帰り道

23時5分に大急ぎ…実際には五十肩のせいでモタモタするのを余儀なくされましたが、でライダースを着込み、なんしか気持ちだけ大急ぎで駅に向かったのですが、最寄り駅まで滅茶苦茶近いじゃん!これならもう少し居られたかも…なんて思いながら、最終電車乗り継ぎの旅という名の現実に戻る夾竹なのでした。

約3か月振りのアルコール摂取なので、流石にホンの少しだけ酔った感じがしていたのに、途中で余りの寒さでシラフに戻され、更には車内の明るさに眼がやられて目を瞑っていたいけど不慣れな路線(阪急電車なんて学生時代以来)なので『うたた寝でもしてる内に乗り越したら大変…!』なんて思って目をあけていたのですが、幸か不幸か、その目になんともはや数々のオモシロが飛び込んでくるワケでしてw

次回予告

ここでシャラッと『また来週!おおきに!!』って終わっておけばイイのに、ワザワザ『次回予告!』とか書いてる時点で下手を打った感じがするんだけども、 俺の歴史にまた1ページ 水曜のネタに一筆書きたくなったんだからしゃーないよね。

ただ単にハードル上げただけになる気しかしないけど、【次回予告!】~最終電車の素敵なヤツラ(仮題)~

それでは、また来週お会いしましょう!