う~ん、極楽。毎年始動が遅い自分は今日まで長い冬休みを取っております。
しかし、毎朝9時まで寝ていられるって素晴らしい! 他のパチプロさんは何日もホールへ出ないでいるとウズウズしてくるんでしょうが、自分は怠け者なんでしょうね。ずっとこの生活でもいいやと思うんで。

戯れ言はさておき、稼働していないのではパチンコのことを記せないので、昨年の振り返りと今年の展望を書いてお茶濁しとさせていただきますよ。来週からはしっかり打つんで、これでご勘弁ください。

去年の前半のトピックはコロナ感染でしょうかね。正月明け早々に1週間の自宅待機には焦りました。
まあ、症状は鼻風邪の軽い奴程度で(ワクチン打っといて良かった)、1月も問題なく収支がプラスになったから助かりましたけど。

以後はパチンコに付き物の収支のアップダウンこそあれ、9月までは20万以上ツイたおかげもあって順調。これは要所要所で海のミドルで大勝ちがあったせいでもあります。

雲行きが怪しくなってきたのは秋に入った10月から。それまでのツキにお釣りをつけて返すような引けなさで毎月ボヤいたのは、この連載ブログをご覧の皆さんはご存じの通り。

結局、年間の不ヅキは50万を軽く超えて、収支は200ちょっと。
遊タイム搭載機が出て以来、年間では何かしらツイた結果が出ていて(旨みがある回転数の台を狙うことはしないが、回り重視で台選びをしていても少なからず宵越し天井の恩恵は受ける。一々それを計算には組み込んでいないという意味です)、「まあ、当りが足りないわけではないし、それはそれで良し」と思っていたんですけどね。

まあ、その辺を考慮しても、昨年の苦戦は十分な台を探せなくなり妥協の道を選んだ自業自得でもある。この結果も甘んじて受け入れるべきだな、と。

さて、2024年ですが、「今年はもっと!」と言いたいところなれど、業界に明るい展望はないし、個人的に撤退戦が続くのは覚悟してます。技術介入の制限はますます厳しくなり、自分の場合はやり放題のホールがなくなったし。

「スロットに設定を入れるためにパチンコの出玉を絞っているなんて話が本当なら、そろそろ方向転換してくれないもんか」
とか
「特定日だけに釘をアケて軍団にお金を配る営業をやめてくれたら、一般客の減少も止まるんじゃないのか」
なんて自分勝手な愚痴を吐きながらも、私は今年も慎ましく生きられる分だけのプラスになる、そんなパチンコをしていこうかなと思ってます。