おはようございます!

いつにも増して、全方面に痛い感じを振り撒いております水曜日の夾竹なんですが…

早速斜め

今週は斜めになっております。

って、フォントまで気持ちに合わせて斜体にしても読みづらいので普通の設定で続けますね。

【斜に構える】のは、記憶に残っている限りだと子供の頃…11~12歳の時に【小学校のクラス担任に対し、呆れる様な口ぶりで僕が放ったソレ】が最初でしたでしょうか。

僕の普段の言動は、良識ある大人にとってはその様にしか聴こえなかったんでしょう。

けれども、それから40年以上も経った現在はというと、文字通り斜めになっております。

何故にワケの判らない事をツラツラと書き殴っているのかと言いますと…先日からギックリ腰では無い腰痛に見舞われておりまして、PCの前に座っているのが尋常で無いほど辛いのです。

なので、誰にも見えないのを良いことに、右やら左やらに傾いて椅子に座っております。

まるで、30数年前にストレートパーマの薬の講習会に参加してくれていた美容師さん達の中に独り混じっていた理容師の如く『普通に座れよ』ってツッコミを入れるたくなるオッサンのようでありますが。

と、まぁ今週はそんな感じでありますので、皆さんも可能な限り楽な姿勢でお読みくださいませ。

 

昭和版ガメラ映画

今週は何故かガメラを5本観てしまいました。昭和版映画のアレです。

実は、どうしても観たくなってBlu-ray全集をpaypayポイントで購入しておったんですよ。

 

ホントに4Kリマスターなのか?

で、それらを公開年順に観ていったんですが、『大怪獣ガメラ(1965年公開)』のみモノクロで、『ホントに4Kリマスターなのか?』と疑念が湧いてしまうレベルの画質であり、僕の眼では着いて行けず、内容がほとんど頭に入って来ませんでしたw

どうやら『世界大戦が落ち着いた後、国籍不明の戦闘機編隊の積んでいた水爆のせいで、北極に眠っていたガメラが目覚めた』ってのが大筋みたいなんですが、その戦闘機も日米が仲良く協力して調査をしている所に現れたりするのを鑑みて、露助がやりやがった!みたいな感じでしょうか。まぁ、今だと色々問題の在りそうな蔑称ですが、当時はそんな時代ですわな(笑)

因みに、船越英二さんが出演されておりました。

 

本郷巧次郎登場

続いて、翌年(1966)に公開された『大怪獣決闘ガメラ対バルゴン』!ここからはカラー作品ゆえ、グッと眼に優しく(?)なりますw

個人的に【大映映画といえば!】本郷巧次郎さんと、同じく江波杏子さんが共演されていて、もはや怪獣そっちのけで楽しめたんですが…

内容は、ニューギニア島で戦死した仲間の遺骨を回収に向かうという建前だったり、セリフも土人やら奇形●を必要以上に連呼していたり…と、ベタベタの昭和世代の僕でもあまり気持ちの良いモノでは無いと云うのか、普通に気持ちが萎えてしまいました。

ただ、見どころはバルゴンの造形!

顔のギミックの為に詰め込んだ感が満載で、ヤケに顔面がデカいのがなんとも味があるんですよね、瞼が左右に閉じたり開いたりするのもステキ!

パチスロガメラが発売される度に、一部で話題になる『虹色光線』も彼のスキルの1つなんですが、本編では『冷凍光線』も結構重要なんだけどなぁ…まぁ、そんな時代だったんでしょうね。

そして1967年公開の『大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス』。今作も良い男役として本郷巧次郎さんが出演されております。

終戦が色濃く残っていた前作までの内容から少し時が動き出し、高速道路建設問題に本編の話題は移るのですが、公害問題で地元の反対が起こっているのかと思いきや、立ち退き料を吊り上げる為とは…イヤ、ほんとに生々しい(笑)

『タイミングを間違えると逆効果だよーw』って思いながら観ていると、正に計画が変更されそうになってギャオスに荒らされた土地だけが残る。ってオチも垣間見えて、その辺も込みで『よくできた話だな』って関心したりして。

そして、今回もガメラと敵対するギャオスの造形が素晴らしくて感激!

首が廻らない理由を、ギャオス最大の武器である【超音波メス】を発生させている首の骨格のせいにして、無様に首を捻らなくてもイイ造形にするなんて、なんと天才的なこじ付けじゃあ~りませんか。

脚本なのか、造形の上りなのか、どちらが先だったかは知る由もありませんが、怪獣の首は特殊な例を除いてあまり動かない方が僕は好きですね。

 

ギャオスの首以上に動かないかも…

ごめんなさい。てか、ちょっと待って。腰どころか背中全体が痺れてきたんだが…。

なので、今週は此処までとさせていただきます。

きっと来週はDQWも全員が特級職に転職できて一旦弱くなってしまっていることでしょうw

とりあえず、今回は16日現在のパーティー画像だけ貼っておきます。