家の中以外では、基本的に鼻までキッチリとマスクで覆って過ごす夾竹です、おはようございます。

後の半年は寝て過ごす的な

足の裏に力が入らなくて、それ以外で転ばない様に踏ん張って歩いているせいか、股関節に無理が生じているようでして。

結果、少しの事でも『ン”と声を出してしまう程度の激痛が走ったりして、文字通り『刺激的(物理)な日々』を送っています。

そんな足の不安もありつつ、眼の調子も相変わらず思わしくないので、先日の長雨の最中は外に出るのを諦めて『今の自身の頭の中』を整理する事に時間を費やしてみました。

ただ、その際に眼を休ませる為に眼は瞑って思案を巡らせているのですが、当然ながら知らぬ間に間に寝てしまいますし、寝不足と低気圧のせいか、恐ろしく長い時間を寝て過ごした気がします。

その甲斐があったのか無かったのか、少しだけスッキリした『容量の少ない僕の頭』が出した答えは、『今のパチンコに対する興味が相当薄れている』って事。

その昔は、パチンコもパチスロも、僕の行動原理のほぼ総てを担っていた筈なのに…。たかだか35年余りでこんなにも気持ちが萎えるなんて、ビックリたまげた門左衛門ですよ。
※編集注記:説明しよう!これは「逆転イッパツマン」から拝借されたネタなのであ~る。(声:故・富山敬氏)

勿論、自分自身の事なので原因も探ってみたんですが、おそらく『僕が通い詰めていた頃のパチンコで、自分の時間が止まっている』と言うのが根底にあるようです。

時代の流れを経て、現在の6号機&P機と言う状況にも無理矢理に着いて行こうとし、理解しているつもりになっていたんですが、ふと我に返ると違和感がありまして。

リアルなホールで打ち、沢山の特殊な景品をいくら小窓に差し出す事が出来ても、今のパチンコ自体に惹かれない感が否めないし、その状況はツラい。

昔、ベルコのパチスロ機『スーパービンゴ』で4桁上乗せを達成した時に感じたのと同じ感覚なのかな。

長い時間、延々とSTOPボタンの順番を指示されて、それに従うだけの虚無感と言うか。

確かに、メダルは沢山出るし、文鎮(特殊景品)も沢山小窓に持って行けるから嬉しいし、事実『ナニ買おうかなw』なんてニヤニヤしていた事も克明に憶えてる。

でも、それは店を出てからの楽しみ(=結果)であって、目の前で対峙している青いコイツとの楽しみ(=経過)を愉しんでいたワケでは無かったんですよ。『遊技ってか、ただの【作業】じゃん!』って衝撃を受けた事を憶えております。

そう考えると、工場のライン作業の方が、緊張感があった気がする。さも経験則のように書いていますが、工場勤務経験は無いので想像ですが。

とどのつまり、賛否や色々な意見があるかと思いますが、やはり自分は『あの頃のパチンコ』だけが好きなんよ。店の雰囲気も併せてね。

勿論、『時を戻そう!』なんて言っても時間が戻る事なんか有り得ないし、ソレを求めたりしません。何かで折り合いを付けて生きていくしか無いもんね。

…って、パチンコとの付き合いは辞めないのね。結局パチンコが滅茶苦茶好きじゃん、コイツ。(第三者目線竹)

 

『頑張る』と云う言葉

さて、長年頭の中に存在したモヤモヤを吐き出してスッキリ…もしてはいないけど、それは己の筆力が足らないのが原因(その内なんとかします、たぶん)だと思うので、話を変えますね。

という事で『なんか楽しい話題を!』とは思うのですが、誰かに読んでもらうに耐え得るネタが今週は、なかなかに思いつかない…なので、校正の姐さんを待たせまくってたのは内緒ですw

…あ!唐突ですがボクって『頑張る。』とか『頑張ってます。』って口に出す事に異様に抵抗があるんですが、皆さんは如何でしょうか?

って、イキナリかつ謎過ぎる問いかけに『またかよコイツw』って笑われている気もしますが、気にしないw

で、いつの時点からなのか正確には記憶していないんですが、『頑張る。』も『頑張ってます。』も、個人的に物凄く嫌いな言葉といっても過言ではありません。

一見前向きな言葉ではあるし、それこそ当たり前に沢山の人が『これでもかっ!』みたいに毎日の様に使用していると思うのですが、ホントに勘弁願いたい。

勿論、言葉だけでなく本当に努力している人だったり、苦境に立つ人が己を鼓舞するために『頑張る』を使っていたり。という事に対しては否定的には感じませんし、無責任ですが応援したい気持ちにもなります。

僕が此処で言いたいのは『【頑張ります】さえ言っとけば、イイんだろ?』みたいな薄っぺらな思考の輩が壊れた音声データの如く口にしたり書いたりする【ソレ】の事です。

せめてもう少し捻っておくれよ。深刻な悩みや体調不良を抱えている人も沢山いて、皆それに負けじと努力してんだからさ。足らないオツムで免罪符みたいに使うのはさ、もう少し考えてよ。

・・・うん、まだまだ筆力が足らないようだし、頑張ります。(この流れから『頑張る』をサラッと口に出す竹)

そんなこんなで、6月最初の水曜日。相変わらずな夾竹でお送り致しました。