お題を見て何の機種か分かった方はさすがです。というか見出しフォトでお分かり頂いたかもしれませんね。

今時セグ命台ってあまり無いとは思います。私が2番目に打ってる大海4スペシャルの、確変か通常かのセグは、いわゆる通常図柄で当たってその実は内部的に確変である場合でも、時短に入って何回転かすれば何か違和感感じる動きから背景が紫色の確変状態になり、確変を取り逃がす危険性は皆無なので判別できなくても無問題。

でもこの機種は違います。それは2021年11月登場の「J-RUSH5」(1/199.8 確変72% ジェイビー)

この機種は2R当たりなら次回まで確変にて電サポが続きますが、基本は3Rまたは10R当たりにて、内部的に確変か通常か分からないまま電サポが33回転まで(もし34回転まで続けば確変)続きます。J図柄当たりなら10R当たり確定ですが、確変とは限りません。電サポ33回転が終われば内部的に1/30の確変か1/200の通常か分からないまま見た目通常状態で左打ちとなります。

セグ判別をしてる打ち手は少なくとも私のエリアでは皆無。まあ、確変状態であれば右打ち中のリーチ発生頻度が高くなり、電サポ33回転終了後もリーチ発生頻度が高いままとなりますのである程度の推測は可能です。でも微妙な場合もある訳ですね。そういう意味で大当たり後40回転程度で空き台となってる場合、もしかしたらと誰かが座る頻度は相当に高くなります。

ちなみに盤面右下にある1桁の数字が奇数なら確変である確率が高め。なので大当たり後40回転程度で、右下の数字が奇数で、なおかつ出目がリーチ状態なら、それだけで座る価値あり、となります。座ってまずカウントすべきはリーチ頻度。確変ならリーチ頻度1/3、通常なら1/6なので20回転くらいさせればそこそこ推測が可。

では、自身の実践及びネット情報を加味した確変、通常それぞれのセグを公開いたします。セグの位置は盤面左下のランプ群。中(ヘソ対応)に4×4、右(電チュー対応)に4×4のランプがあり、上の2段×横4つ(ヘソ対応と電チュー対応のセグは同等)の計8個のランプの点灯具合を見ます。上・左から1・・4まで、2段目・左から5・・8までと数字をあてます。

【確変】

12  123  1234568  1234578 

123458  123468  123478 

1235  12356  1236  1237 

124567  12457  12467 

1248  125678  12578

13  134567  13458  

13468  1348  135

135678  136  1456

1457  146  1467

15678  1568  1578

1678  178  23  234568

23458  23468  23478

2348  235  2356

236  2456  24567

2457  2467  247

25678  2578  2678

278  3  34567  3458

3467  348  35  35678

3678  45  456  457

46  47  568  578

678  68  78

【通常】

1  1234678  123568

12357  12367  12458

12468  125  126

134568  13478  1356

137  14567  147  148

2  234578  2357  237

2458  248  25  34568

3468  356  36  4567

467  5678

ちなみに自調べにて、間違いがある可能性がある点ご了承ください。

なお、この機種の通常時のストロークは左限定、寄りはプラスが当たり前、ヘソまでの釘本数が少な目、ワープ依存度低めにて純粋にヘソのサイズが重要です。

また、遊タイム機で低確率500回転で天井(時短758回転)。また、朝一は盤面左下ランプ群の1番左下のランプ点灯で確変状態(1/30.6)にて、要チェックでございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

設置が1番多いのは愛知県(Pワールドによると171軒)。関西(大阪は66軒)から北陸地方が多目で、関東圏は少な目(東京は6軒)となっています。今年も既に2/3が経過しましたが、相変わらず週6鬼稼働ペースにて個人的に重要視してる週間勝率が9割を超えてるのはこの機種のお陰、なのかもしれません。