今回はかなり古い羽根モノです。
あの田山幸憲プロも打っていたローリングマシン。

自分がジグマをやっていたホールに導入されたのは、そろそろ店側の人間にも認知され、一人前のプロになった頃だったと思います。

この機種で驚いたのは、パチンコ必勝ガイドの記事(読者投稿だったかもしれません)に「大当り後にヤクモノがズレて止まっていることがある」と載ったこと。
よくよく観察してみると、たしかにそう。大当り中にヤクモノ内が大回転するので、その影響みたいでした。

基本的に自分のような爺はボーッとしているので、こういう観察が大の苦手。
でも、せっかく学ばせていただいた以上は、後に活かしたいじゃないですか。以後はバカなりに見て分かるものを気に留めるようにはなりましたよ。
スカパーに出ている時に、「海のステージ奥穴周辺の汚れでクセを判断しましょう」と言ったのもその一環。
今は掃除が行き届いた店ばかりですけど、長期設置の台なんかでは、ステージ下部分の玉が当たる場所の塗装剥がれ等もありますしね。

注)今回の画像は「懐かしのぱちんこ名機列伝」様から拝借しました。
歴史的な資料価値のある良いサイトです。