毎度。いつもお世話になっておりますあしのです。さて「衒学趣味」というのは「わけのわからん事を言って煙にまく」という意味ですが、前回はそのタイトル通り平和の『宝船』を民俗学的な方向から攻めた結果、自分で読んでも「何言ってんだコイツ」みたいな出来になってしまい大変失礼しました(書いてる時はゲラゲラ笑って書いてた)。
とはいえ「自分でも意味わからん」というのは衒学趣味の方向としては非常に正しい気もするので、あえて軌道修正ナッシングで今一度攻めてみたいと思います。
というわけで今回のテーマは山佐の『クレイジーシャーマン』です。ご存知『サイバードラゴン』の後継機。ゆえにシステムは当然A+ATでした。そもそものサイバードラゴンが名機なので似たシステムを採用したクレシャー(今作った略語)がつまらないわけがなく、個人的には結構打ってたんですが市場に存在した期間はかなり短かかったように思います。理由は色々考えられますが、一番のネックはもっと強烈な機種が巷に溢れまくっていた点かもしれません。
というわけで「結構打ってた」という割にホールで対戦したのはたぶん10回程度で、しかもトータル収支は負けてたと思います。悔しかったですけど、それより俺にはどうしても気になる事がありました。
『クレイジーシャーマン』ってなんやねん。と。
というわけで、今回も考察していきましょう。なお自ら暴露しますとこれ先日同じネタで書いた時、気づいたら八割くらい大川○法のネタになってて自分で戦慄しました。そちらは潔く削除してこちらは2回目のトライになります。もう出てきませんようにエル・カンターレ。
シャーマニズムについて。
『クレイジーシャーマン』を分割して考えるにクレイジーなシャーマンでありましょう。頭の部分のクレイジーに関しては一旦おいといて、まずはケツの部分。シャーマンから片付けて行かねばなりません。
何となく想像が付くかと思いますが、シャーマンというのは「人々と、より上位の存在との通訳・交信役を担う役職」の「総称」になります。あくまで総称であるので、実際の名称は個々の文化によって変わります。例えばケルト民族では「ドルイド」と呼ばれますし、ハイチでは「ボコール」。そして日本では「イタコ」「ユタ」なんかがそれに当たります。中国・台湾にも「タンキー」というシャーマンが現存しますが、本邦の例と同じくどうやら仏教国というのはシャーマニズムとの親和性が高いようです。
んで、各文化のシャーマンに共通するのは一種のトランス状態に入って上位の存在Xと交信を行い、その意志を下達するという事です。これらは民間でまじないの一種として行われることもありますが、はっきりと政治的な意味を持って行われる事もあります。現在のイタコなんかは前者ですが、もっと遡れば巫術(ふじゅつ)の祖と言われる卑弥呼が行う卜(ぼく)によって国の舵取りがなされていた時代もあったわけで、この辺はなんとなくその時世の人類の文化レベルがダイレクトに影響してそうな気がします。
さて、ここまでで「シャーマン」という言葉の意味についてさらりとなで斬りしましたが、この先はそれを踏まえての推論が入ります。テーマはキリスト教圏の人々が持つ、シャーマニズムへの潜在的な恐怖心について。
これ理解するには、魔女裁判について考えるのが一番手っ取り早いでしょう。
ちょっと上の段で俺はシャーマンを「人々と、より上位の存在との通訳・交信役を担う役職」と説明しましたが、これは実は各国で普遍的に信仰されてる宗教の中でたびたび登場する「預言者」「予言者」と同じだったりします。この辺はちとデリケートなゾーンなのでさらっと流しますが、扱われ方は全然違うとは言えやってることは基本一緒です。
そして「魔女(Witch/Wizard)」というのは日本においては黒いドレスを着て箒にまたがって黒猫を連れて空を飛ぶ、魚のパイを運んでくる女の子のイメージなのですが、ここでいう魔女というのは「邪教信奉者」を差します。女性に限りません。キリスト教国に於いて何が邪教なのかというのまで思考の枠を広げると三倍くらい長くなるので先に答えを提示すると、これはキリスト教が駆逐してきた各地の原始宗教及び敵対宗教を差します。
例えば(主にヨーロッパで)の異端審問に纏わる話で必ず出てくる「バフォメット」という邪神は「両性具有」「黒ヤギの頭」「上半身裸体」というかなり冒涜的なイメージで描かれますが、これがとある宗教の預言者の名前のもじりであろいう事は想像に難く有りませんし、同じような「もじり」から出来た悪魔のイメージというのは、大抵過去にキリスト教が駆逐してきた、あるいはその時点で敵対している宗教の「神」「指導者」「預言者」を貶めるものだったりします。「ベルゼブブ」とかが有名ですね。(ただしこれは逆もまたしかりで、グノーシス主義の人々からは旧約聖書の創造神ヤハウェが悪魔のボスとされてるんでお互い様ではあります)。
魔女というのはそういう経緯で出来た「悪魔を信奉する(キリスト教文化内で)異端の人々」で、もっと突っ込んで言っちゃうと「原始宗教の教徒・残党」なんですな。信仰の自由が保証された我々の世界では信じられませんが、当時は「信じるだけで罪」だった宗教も存在するという事です。
魔女狩りの開始は12世紀。当時は十字軍派遣の影響でアンチ・ユダヤ、アンチ・イスラムの気風がヨーロッパ全土を覆っていました。邪教徒が行う悪魔的な集会の事を現在でも「サバト」といいますが、これはユダヤの休日を意味するヘブライ語です。夜な夜なサバトを行いバフォメットを囲んで良からぬ事を企む魔女。これははっきりと敵性宗教の教徒を狩り出していたという事でして、それ以上の意味でも以下の意味でもありませんでした。
そして誤解を恐れずいうのなら、これは結構ありえる事だと思います。
なんせ本邦でも為政者がキリスト教を弾圧してた時期が複数回あります。今やってるNHKの朝ドラでも太平洋戦争中にキリスト者が特高警察に監視されるシーンが入ってますし、平時とは違う時期に綱紀粛正を図る意味でも、またスパイその他の利敵行為を防止する意味でも、敵性宗教の規制・弾圧というのは普通にあることだと思います。
ただ、そんな魔女狩りの毛色が変わったのは15世紀ごろ。魔術ブームが到来してからです。
タイミングがすげえ悪い! 『魔女に与える鉄槌』について。
『エノク文書』というのはジョン・ディーという錬金術師が1580年ごろに大天使ウリエルとの交信に成功した記録をまとめた「天使語」で書かれた文書です。今となっては頭湧いてんじゃねぇのと思うのですが、この時代はマジでこういうのが人気でして、このジョン・ディーなんかはあのエリザベス1世に寵愛されてリアル宮廷魔術師になっています(次にジェームズ1世が即位したら速攻でクビになった)。
とにかくこういう時代だったので錬金術や魔術は大いに流行っておりまして、このブームが魔女狩りに斜め上の大変革をもたらします。
つまり、当初は「異教徒」「邪教徒」の隠語に近いものであったはずの「魔女」が、いつのまにか「悪魔と交信して魔術を使うシャーマン」として扱われ始めたのです。
象徴的なのは15世紀にドミニコ会のイカれたおっさんが書いた『魔女に与える鉄槌』というタイトルのトンデモ本で、これはいわゆる「異端審問」のノウハウを記したマニュアルのような本なのですが、それ自体はまあいいとして問題だったのがこの本を書いたクラーマーというおっさんがうだつのあがらない人生の一発逆転を狙ってむちゃくちゃ書いたのを、何故か大学のエライ人がゴーサインを出し、しかも大ブームになった事でした(のちにケルン大学はゴーサインを否定)。クラーマー自体は異端審問部を弾劾されますが、生み出された本自体はその後200年近くに渡り巷で愛読され「魔女狩りの際には殺してもOK」みたいな気風をヨーロッパ全土どころかアメリカまで広げる事になるのでした。
ヨーロッパ人を擁護するわけじゃないのですが、おそらく『魔女に与える鉄槌』が大流行したのは彼らが馬鹿だからという以外にも理由があって、とにかくタイミングが異様に悪かったのです。ひとつは上記「黒魔術ブーム」の存在。そして識字率が爆上がりするきっかけになった「活版印刷創世記」だったこと。あと書いたクラーマー自身共著者に騙されていた部分もあったみたいで、出版当初に「ケルン大学推薦図書!」みたいな感じで大々的にいっちゃったのもマズかったようです。それにより人々の間には「魔女=悪魔の使い(シャーマン)」との認識が広がり、疫病やら失火やら死産やらなんやらかんやら全部の責任を押し付けられた上でバンバン拷問されはじめました。
にしても異端審問官とはいえ人間ですし、そんなに普通に拷問とかできるもんなの?
という疑問もあると思いますが、なんせ当時の教皇は(今度パチンコ化される「とある魔術の禁書目録」にも出てきますが)かの有名なイノケンティウス8世です。興味がある人はググって見ればわかりますがこの人はこの人でだいぶ危ない人だったみたいです。そういう意味でもタイミング激悪ですけども、とにかく上がやれというんなら、下はもう盲目的に従うしか無かったという側面もあるかも知れません。なんせ異端審問のトップは教皇ですからね。
とにかく、これらが総合的にガッチリ噛み合った結果、普通なら売れないハズの奇書が爆発的に売れ、そしてたくさんの罪もないひとびと(主に若い女性)が拷問の末に死んだのでした。これはもう人類史上における、重大な黒歴史だと思います。
さて、ここまでをちょっと小さく折りたたんでみます。
魔女裁判・魔女狩りは初期は「敵性宗教」の教徒をあぶり出すためのものでした。それが時代を経て魔術ブームに乗っかる形で「悪魔と交信して魔法を使うシャーマンを殺す行為」へと変貌した。と。
そしてもともとの問はこれです。キリスト教圏の人々が持つ、シャーマニズムへの潜在的な恐怖心について。
もう一歩だけ踏み込んでみましょう。
セイラムの魔女裁判とアメリカンホラー
1492年にポルトガルのコンキスタドールが発見したアメリカ。ほんとはもっと前に全然違う人が発見してますし本人はインドを見ッけたと死ぬまで思ってたんですけどそれは置いといて、とにかく発見されてすぐにイギリスは北から、フランスは南からどんどん植民地化していきます。
そんな中、植民時代のマサチューセッツ州にて唐突に魔女裁判が始まりました。ヨーロッパではすでに魔女狩りがほぼ無くなってる1692年です。舞台となった村の名前は「セイラム」。
そう。セイラムの魔女裁判です。
この名前だけで物好きな人はピンとくるかもしれませんが、例えば『屍鬼』の元ネタとなったスティーブン・キングの小説『セイラムズ・ロット(邦題:呪われた町)』であったり、あるいはネクロノミコンでおなじみの町、アーカムの元ネタになった村ですね。
魔女裁判禍の最後期に行われたにも関わらずこれは世界で一番有名な事件ですが、その内容はざっくり「子供が降霊術で遊んでたら発狂した」みたいな感じで少々拍子抜けします。事件の発覚時点で「降霊術すな」と父親が叱ればそれで終わる話なんですが、間の悪い事に発狂した女性の父親は牧師で、そしてその家にはブードゥ教徒の南アフリカ系の使用人がいました。これはもう拷問の出番です。そして、耐えかねた使用人はとうとう「ブードゥの妖術を使った」と自白してしまいます。
それみたことか。いざ、悪魔祓いの出番だ!
こうして、父親は仲間を集めて儀式を行う事になりましたが当然解決せず。ついには事件が裁判所の耳に入る事になり、大規模な魔女裁判になりました。
この時点でツッコミどころは大量にあるのですが無視します。その後、なんだかんだ200人くらい逮捕されたり処刑されたりしつつ、最終的な犠牲者数は25名。のちに父親とともに悪魔祓いをおこなった牧師は手記にて「わらわれは暗闇の中に道を見失った」と記していますけども、見失い過ぎです。
火のない所に煙をたてて、出火原因を探るために拷問する。ただの集団ヒステリーです。
そして、こんなしょうもない(失礼)事件がなんとアメリカでは「怪談」として語り継がれているそうです。まあスティーブン・キングが小説書いたりしてますし、『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』なんかは完全にこの事件にインスパイアされてるんでそういうのを見るとちょっと怖かったりするのですけども。にしても、なぜこれが?
推察するに、アメリカは移民の国であるという性質上どうしても伝統・文化的な発展が葉脈状になってしまい、一本筋が通った「国民全員で怖がるぜ」みたいな伝説なんかが生まれづらい土壌があるのではないでしょうか。なんせお化けがシーツかぶってる国ですもの。……そこへきて、植民時代の因習めいた事件はやっぱインパクトがあったんではないかと思われます。
問題なのは「なぜこれが」です。
若い国と言っても植民時代から考えると結構な年月を経てます。他にもおっかない事件とか色々あったと思うのですが、その中で埋もれずになぜ?
また、セイラムで出てくる使用人が使ったブードゥの妖術。ブードゥはご存知「ゾンビ」の元ネタになっています。ボコールというシャーマンが神経毒を使って作り出す意志のない人間の事なのですが、これはキリスト教圏に於いては「蘇った屍体」として描かれ、ホラー映画のビッグジャンルとしてバッチリ確立しています。割と最近のことかと思ったら1920年ごろから徐々にブームになっており、映像作品としての初出は1932年。『恐怖城(WHITE ZOMBIE)』です。この頃はまだゾンビは屍体じゃなくて仮死状態で動く人間でありまして、ベラ・ルゴシが出てるんで雰囲気はまんま吸血鬼映画ですが、とりあえずこの頃はまだ「ゾンビ」というキャラはしっかりブードゥと一直線上に繋がっていたようですし、かの映画も商業的に成功しました。
そして俺は思うのです。これ怖いか? と。
そう。怖くないのです。ブードゥゾンビは。でもヒットしちゃうし、かの映画は今でもゾンビ映画の祖として崇められております。自分もDVD持ってましたけども、ベラ・ルゴシがかっこよかったという以外にはさして特筆すべき事もない映画でした。その後ゾンビは拡大解釈されてやがてヴァーといいながら襲いかかって増殖する例のゾンビになるのですが、そっちは分かるッス。面白いです。しかしブードゥゾンビはそうでもない。
なんでヒットしたのか。おもうに、コレはある特定の地域の人が見たら怖い系なのです。日本人はその範疇からたぶん外れてます。これこそ今回の本題である、キリスト教圏の人々が持つ、シャーマニズムへの潜在的な恐怖心が影響してるのではないかと思います。
まとめます。
中世の暗黒時代にヨーロッパ全土を巻き込んで発生した魔女狩り事件は、おそらくキリスト教圏の人々のアイデンティティの土台に刺さった杭のようなものだと思います。なんせそれらは一応は神の名の下に行われてきたもので、教会も加担してたのは間違いないのですから。真っ向から否定するのも角が立つし、とはいえ人道的に肯定も出来ない。キリスト教徒である以上、問題の性質からしてどちらに立っても正解はないです。我々は「魔女狩りはあかん」と言えますが、それはお釈迦様が虐殺を命じなかったからです。魔女狩りだけではないですね。十字軍もそうだし、グノーシス系の話だってそう。ケルトも、その他の土俗信仰もそうです。
要するにキリスト教圏の人はシャーマニズムが怖いんじゃなくて【シャーマニズムに対してやってきた事が怖い】んだと思います。
そういう意味ではブードゥの司祭に白人がゾンビにされて使役される『恐怖城』は彼らにしか絶対分からない恐怖なわけですし、またアメリカで起きた魔女裁判事件に唐突に「ブードゥ」という単語が出てくるのにも【シャーマニズムは十把一絡げに怖い】というのが滲み出てる気がします。
んでクレイジーなシャーマンのクレイジー部分ですが、これは「カッコイイ」という意味も確かにあるんですがここは普通に「イカれてる」でいいと思います。
上位の存在Xの声を下達するのがシャーマンだとするなら、神の名の元に虐殺を行うだれそれもまた広義のシャーマン。
要するに『クレイジーシャーマン』とは──……。
……ゲフン。みなまで言いますまい。以上。おつかれ様でした。
正直に申し上げて、機種名だけで内容がパチスロと全く関係なく全然興味がわかないし、全く面白くない。自己満足の世界で、個人のブログなどでやる内容だと思う。
佐々木師匠の方がパチスロの内容に特化して何十倍も面白いので、毎週の復活を希望します。
長えわっ!!!
おめえ、「あしの様コラムをロムロムします」と言っちまったおれをロム死させてえんだろ?
とりあえず一行目はしっかり拝読させてもらいました(とても読み応えありました)
二行目以降は天寿を全うするまでにロムりたいと思います
魔女だのシャーマンだの興味惹かれるワードが書かれてるけど、今は疲れきってて長文を読む気力がない…
つかおめえ気違いだろ
うーん、匿名さんのご意見、辛辣だなぁと思いつつ、賛同してしまいます。
誰得な内容の記事が増えると、全体のアクセス数にも関わるかもしれませんね。
関係者でもないのに、ちょっとだけ心配してしまいました。
それぐらいこのサイトは、身近な存在になっています。
でも、来週くらいから方向転換されて面白くなる気もしてます。
あしのさんの分析力や文章力とかは凄いですし、テーマ次第ですよね。
>よろしくおねがいします。シャ!
前記事「宝船」文中「シャ!」ここで変身しましたねw
「シャ!」とは、あざけりののしるとき発する声のこと。これをきっかけに変心シャーマンへ
「シャー」とは、王を意味するペルシャ語で実体は狂気王である
「クレイジー」とは、狂気じみていると熱狂しているの*両義的*な表現である
クレイジーなシャーマンの「な」はちぃと違うのでは?ここはクレイジーVsシャーマンとみるのが漫画「デビルマン」に通じるものあり
では、クレイジーとは?デビルマンでいうサタン(=ルシファー)に匹敵するものなり
「サタン」とは光の天使ルシファーであり*両性具有*
「デビル」とは悪魔の中で最高の地位にあるもの。ちなみにデーモンは下っ端悪魔で勇者アモン=デビルである。
また、デビルマンとサタンは同格ではあるがサタンは悪魔長であり天使でもある
漫画デビルマンではサタンにデビルマンが挑むが上半身のみに引き裂かれ敗れ去る。
なんか、共鳴します。ってことはシャーマンはいずれクレイジーに滅ぼされる運命では?とおもいます
で、クレイジーって何?から始まる物語期待しますw
率直に言って、面白かった!
よくわからなかったけど、この感じ好きです!
万人受けはしないだろうけど、毎週読みたいです。
パチンコ、パチスロ、その他の森羅万象をどう受け取って、どう楽しむかは千差万別。
教養が多いほど楽しめる事が多いんだろうなーと思いました。
民草さん>
おお、ありがとうございます!ネタが続く限り頑張っていこうと思います!またよろしくお願いいたします!
>にわか879さん
クレイジーvsシャーマン……! たしかにそっちの方向で攻めるとまた違う結果がでますね!
デビルマンに絡めるのもかなり面白そう! やりますなぁ……! まだ考察が足りませんでした。またよろしくお願い致します!
わたしも匿名さん>
ありがとうございます! テーマ次第ですねホント。悠遊道さんは本当にコアなファンの方が多いのであんまり異色な事をするのもどうかと思うのですが、どうせやるなら全力で衒学に突っ切って行こうという事でとりあえずこんな形になっています。また試行錯誤というか模索中なのですが、うまいことチューニングしていきますので何卒お温かい目でお付き合いくださいまし。コメントありがとうございます。よろしくお願いします。
田中さん>
魔女出てくる所まで読んでくださってるということはほぼ全部読んでるという事でありがとうございます! おつかれのところお目汚しすいません。興味のあるキーワードであればきっと刺さる回もあるかと思いますので、ぜひ今度暇なときにまた再チャレンジしてみてくださいまし。いつもコメントありがとうございます!
おう、こちとらほぼ全部読んぢまったい!
ようするにあれだ、ここまで来たら島流しにされる日まで貴様の変態性を貫き通して欲しい
罵詈雑言に負けずに10年も変態記事を書き続けたら、嫌でも全読者が認めてくれるってもんよ
アイコンの顔も十分キモイ、おれの顔も十二分にキモイ
さらにキモイ記事をおれに与えてくれ
田中さん>
おお、読んでくださってありがとうございます。これ全部読めるのはかなり変態だと思いますマジで。そしてアイコンは一番キモいの選んだのでそれで当たりです笑 とはいえ流石にキモすぎると周りからも言われとるので次回から替えるかもしれません。
魔女とシャーマンというワードに惹かれたから全部読んだ
おれ、黒魔術が仕事
これ冗談じゃねえから、つまらん記事ばかり書いてたら呪うぞ
まずはガンドで一発、おめえにコロナ菌でも撃ち込んだるわ
結界張っても無駄
おれは悠遊道プロだから、おめえの固有結界を潜り抜けて致命傷を与える自信がある
アイコンは未来永劫、今のままでいろ
お世辞抜きで日本一キモイ
替えたら貴様の価値も命も消える
唯一無二のキモイあんたでいて欲しい
田中さん>
うわ、ガンドって単語すっげえ超コアやないですか! ヨルムンガンドのガンドですよね。北欧のシャーマン! お詳しかったんですね! 自分も久々に聞いて脳が活性化しました! ありがとうございます! そもそも自分が魔術好きになったきっかけが「ウィッカーマン」って映画で知ったドルイド教なので、ガンドは(勝手に)身近に感じてました。博識っすなー!
否、Fate/stay nightの遠坂凛のガンドだ
凛ちゃんはガンド撃ちの名手であり、もはや魔術を超越してライフルの実弾と化しておる
ヨルムンガンは初耳っすけど、ウィッカーマンは昔見ましたよ(ニコラスケイジ主演だっけ?)
魔術関連の知識は陰湿かつ卑怯なあっしーには敵わないっすよ
何故ならおれは魔術なんて面倒な事をすっとばして物理
そう、手っ取り早く腕力でカタをつけるタイプだからねw
魔術は美人のサキュバスを召喚する程度でしか使用しておりません
パチンコパチスロ話と魔術関連話が上手く融合するコラム(例えば小説)をぜひ読んでみたい
それは、とてもハードルが高い業
正直、おれクラスの人間でも満足に書けないだろう
ただ、あっしーは今後も成長する人間だろうから書き上げられる可能性がある
四半世紀後でもいい、気長に待つ、焦らずに自分のペースと色で記事を書いて欲しい
変わり者同士が仲良くやり合っているようですが、一般の読者からすると、一度ならず二度も他人のオナニーを見せられた感があります。
想像するに、安田さんからは自由に書いていいよと言われてるのだと思いますが、読者を置き去りにした内容は自由ではなく身勝手で、自由の意味を履き違えているのではないでしょうか。
才能はある方のようなので、独りよがりの内容ではなく、万人受けはしないまでも一定程度の読者に受け入れられるような内容を期待します。
>匿名さん
初めまして。お邪魔してすみません。
彼から「掲載前にジャッジしてほしい」と頼まれた者です。他の方々は掲載されてから読まれています。つまり私の判断もプラスされているので、ご意見はこちらにも響いているんです。
読み手の受け取り方に関してどうこう言うのはナンセンスですが、ご自身や一部の方のコメントを、一般読者とひとくくりにされるのはどうでしょうか。
面白いねと言う方を変わり者呼ばわりはどうでしょうか。
あしの氏はプロのライターです。連載を多数お持ちの中、敢えて別角度から、活字を愛する人たちへ、そして悠遊道への敬意を込めて全て書き下ろしてくださいました。
受け入れ云々は、何よりもアクセス数が物語っております。ランキング入りもしておりますが、トッププロ含め、有名ライターの居る悠遊道でランク入りするのは大変な事なんですよ。
もちろんその全てが面白かったと思われたかどうかはわかりません。独りよがりもご本人はコミコミです(笑)
でももし、機会がありましたら、ですが、あしの氏の仕事の文章も見てくださるといいなと思います。ホント、面白いものを書かれる方なんですよ。
田中さん>
おお、Fate/stay nightにもガンドが出てくるんですね……。すいません、フォローできてませんでした。面白そうなので調べてみます。
そう、ウィッカーマンはニコラス主演の方が有名ですな! 実はあれはリメイク版でその前の1973年オリジナル版があって、そっちがカルト映画としてずっとレア盤扱いされておりました。
12年ほど前に有志の方々が働きかけて数量限定でDVD化されたのですが、そっちのほうは一時期10倍くらいまで値段が高騰してたと思います(今は再販されたんで普通に手に入ります)
色々とアドバイスありがとうございます。
そして美人サキュバス。俺にも召喚してください。
匿名さん>
コメントありがとうございます。そして2作も読んで頂いたようで恐縮です!
自分の考えとしては「多数に刺さる」と「少数に刺さる」はどちらが上とか下とかは無いと思っており、ともに等しく世界にとって必要なものだと思っております。
悠遊道さんはたくさんのライターさんたちが参加されています。良質なエントリも多いので、だったらもう自分はそこからこぼれ落ちた少数担当でいこうと、決め打ちですすめております。
自分が昔から雑誌を読むときも、巻末辺りに載ってるよくわからん怪しい企画ものとかが好きだったりした影響かもしれませんが、そういうのが好きな人でその雑誌を買う層も一定数いるという事で、ぜひ温かい目で見ていただければと思います。
そのうちきっと、匿名さんの胸にささるテーマのも出てくるかもしれません。その時はまた、完走をいただけると嬉しいです!
まっきゃんさん>
匿名にもかかわらず、コメントいただきありがとうございます。
申し訳ありませんが、まっきゃんさんのコラムもほとんど読んでいません。誰かも言っていましたが、テンションの高い顔も知らないおばちゃんの文章が痛く感じて苦手だからです。でもそれに対して今までコメントしなかったのは、素人の貴方には最初から期待もしていませんし、パチンコの内容という最低限のルールは守ってるからです。
一方、あしの氏は、プロのライターにもかかわらず、パチンコやパチスロと全く関係のない独りよがりの内容だったので、この大好きなサイトが侮辱されたように感じ、普段コメントなんかしたことがないにもかかわらず、思わず苦言を呈してしまったという次第です。
もちろん普段は面白い文章を書かれているのは承知していますので、期待が高すぎたんでしょうね。
あしのさん>
匿名で不躾なコメントにもかかわらず、コメントいただき恐縮です。
そこまで腹をくくってやっているならば、もう何も言うことはありません。ただ、私の思いは変わりませんので、申し訳ありませんが、次回以降の本コラムは読みませんし、今後コメントを残すこともありません。
貴方なら他のライターに負けないような面白いコラムを書けると思いますので、今後のご活躍を期待しています。
>匿名さん
「誰かも言っていましたが」
私はコメントをくださった方の事は全て覚えております。過去一度、だいぶ以前ですが「どうしたもんかな」系のコメントをくださった方がいました。とても聡明な方でそんな乱暴な表現は見当たりませんでしたし、自分の考えや悩みも含めてやりとりをさせていただきました。建設的なものであったと思っています。Twitterなどでの話なのなら、正直、出世したんやなとどこかで思ってしまっています。アンチはファンとカウントだなんて申しませんが。
悠遊道を愛してくださっているという部分には感謝申し上げます。私のものもいつか読んでいただけるように、精進します。ご意見ありがとうございました。
>そのうちきっと、匿名さんの胸にささるテーマのも出てくるかもしれません。その時はまた、完走をいただけると嬉しいです!
感想だろ感想
やっぱオメー中卒確定だな
Fateは大して面白くねえから調べんでええど
ウィッカーマンのオリジナル版っておれと同い年じゃん
つかウィッカーマンの意味は何じゃろ? ウィザードやウィッチの類と見た
赤の他人の貴様にタダで召喚してやるワケねえだろがっ!!
おれがサキュバスを召喚するために、どんだけ代償払ったか知ってんのか?
廃人だよ廃人
冗談抜きで心療内科逝ったわ
ついでに心療内科の先生に「あなたはサイコパス」と完全告知されたわアホ
田中さん>
ウィッカーマンって、最後にニコラス・ケイジが閉じ込められて燃やされた巨大な人形。あれっすね。なので編み細工男で、ウィッカーマンですな。
そしてホントだ。完走になってた。お恥ずかしい!
めちゃくちゃ面白かったっすよ!是非この方向で突っ走っていただきたい(^o^)
衒学の概念を持ち出したとかのシェイクスピア作「恋の骨折り損」=Love’s Labo’s Lostは自分にほんのりぴったし感と親近感いだきましたw先ず、自分ここ悠遊道へコメントしない宣言してますそして掟守っていません。以前コメントしたものはわけわからんものが多いらしい。言葉遊びにひかれ真似する。を、ふまえて、題名の頭韻LLL、テーマに感激ですが、その前に、え、完走違うの?ま。なんとお優しいタイプなのか・・・完走走破読破感想独走おれ好みだったのに・・・。
テーマ:人は恋の衝動に・・人間の感情はルールをかんたに破るらしい。うーんそうであっても。宝船に恋してません出来てません。恋するにはとりあえず近づく読み慣れないものには感想書くってのがなんとなく〇。
あ。草臥れ儲けのくたびれは草が枯れる姿でした。このまま枯れ果てるのかわかりませんがこれらが収穫であることは確かです。今は文字なぞる程度ですが読破出来たらっておもってます笑
879さん>
あら、コメントしない宣言されてるのですね。自分のやつは全然気にせずやっちゃって良いので、またお待ちしてます。
そう、ペダントリィはシェイクスピアが言い始めたとされておりますな! LLLは未読でございます。ちなみに衒学趣味とエンタメの融合というとやっぱ「黒死館殺人事件」が良くいわれますが、自分は全く理解できませんでした。でも面白かったという不思議。ああいうのが書けるようになると良いなぁとほんのり思っております。
あさん>
イエーイ! ありがとうございます。ずっこけない程度に突っ走っていきたいと思います。またぜひどうぞ!
キモいデフォアイコンと眼鏡かけてるのは別人か?
眼鏡のほうは大してキモくねえぞ
オメー、本当は眼鏡イケメンだろ
同性の読者に嫌われないように逆加工してブサイク演じてんぢゃねえの?
「俺、リア充だからアイコンキモくても平気」って、ブサ面読者を見下しながら鏡見てパックしてんだろコラ!!
とんでもねえ便所根性だわ
眼鏡のほうもキモに統一しろや
田中さん>
いや、逆ッスすね。普段は裸眼です(でもめっちゃ目ぇわるい)PC作業中だけたまーにブルーライトカットのメガネかけてるんですよ。そしてもちろんアイキャッチもアイコンも同一人物です。
個人的にはこのメガネのキャッチの方がいい感じでキモイと思ってますが、んー、アイコンの方がダメか……。