いや~オフ会って楽しい!

初めてPCを購入し、ネット環境が整い、いろんなパチンコサイトを訪れるようになり、これどういう意味?と思ったのが「オフ会」という言葉でした。同じ趣味、話題を持った者同士が顔を合わせるこのオフ会というものに興味を持つのに時間はかかりませんでした。

そしてオフ会というものに初めて参加したのは、2001年に行われた「第1回奥村オフ会」(パチンコメーカー奥村主催で名古屋で開催)でした。

最初は相当に緊張しましたね。そして終わった後は、わざわざ名古屋まで遠征してでも参加して良かった、と思ったものでした。その後も、大阪オフ会、高松オフ会、大分オフ会などに参加してネット上だけの知り合いから、より濃いお付き合いのパチ友に発展する方々が増えていきました。

次に思ったのが、私主催の地元オフ会を催してみたい、でした。当時、私のサイト「じゃじゃもれ掲示板」に特に沢山の書き込みをしていただいていた、おひさんとMAYUさんをお誘いし、快諾をしていただきました。

そして、2005年3月20日、初の私の地元、いわゆる「山陰オフ会」が実現いたしました。オフ会のスケジュールは、「連れパチ、パチ談義昼食、パチンコ必勝講座、パチンコ部屋にて実機遊技」です。

まず、この日迎えるお二方のために仕事帰り、1週間前から良台探しに東奔西走しました。いや~これがまた楽しかった。普段は打てる台は1台あればいいのですが、3台となると簡単ではない。そうなると俄然気合が入ったものでしたね。普段は1人だけのパチンコ。それがパチ仲間3人で連れパチができる。こう考えただけでワクワクしたものでした。

お二方とも電車を利してお見えになるゆえ、交通の便を考えても良立地であった駅前のS店を第1候補としました。

そして迎えた当日、開店後しばらく経ってお二方がお見えになりました。お勧め機種はスキップ機能のある「CR木枯し紋次郎」(平和のミドル機)。3人並んで遊技開始となりました。

普段あまりお客が居ないお店。それが、朝から3人並んでスキップバンバンを開始したわけで、やがて白シャツ店員が斜め後ろに立ちました。私はよく行ってるお店でしたが、他のお二人は初見。ちょっとまずいかな、という感じ。

ここは、第二候補店へ移動することにしました。で、私の車に同乗してもらい、そこから10分とかからないB店へ移動しました。さきのS店より台数が多いB店。一応狙い目の機種は告げましたが、各々打ちたい台を打つ感じになりました。

私は、CR怪物くん(大一のミドル機)を打ち、回転率は29回(千円)レベルで、2連、6連でちょいプラスでした。その後、ファミレスで昼食を取ってパチ談義で盛り上がり、私の自宅へ。

そこで、レジメをお渡しし、パチンコ必勝講座を開かせていただきました。まあこの辺りは趣味ですね。個人的にも、パチンコノートにことある毎にパチンコ必勝法を書いていました。

パチンコで勝つ為の前提は実にシンプル。「勝てる台だけ打てば良い」。ただ、勝てる台を掴む方法が多種多様であり、これがパチンコの妙味・・・という感じだったかもしれません。そしてお待ちかね、3階のパチンコ部屋に案内し、そこでブラボーキングダム(平和)や、アクダマンSP(SANKYO)や、デンデンデン1章(豊丸)を遊技していただきました。

さて、その後も個人的にもう数えきれないくらいのオフ会に参加いたしました。1番最近では、2019年11月23日の「悠遊道忘年会」。参加者は、安田さんはじめ、ドラ広さん、アニかつさん、佐々木さん、ポロリさん、レイリーさん、猫店長さん、万回転さん、Yukiさん、まっきゃんさん、裏方のAさん、そして私でした。まあ、そうそうたるメンバーですね。

自身、今まで参加させていただいたオフ会の参加メンバーは全て記録をし、どういう会話をされたかも残しています。例えば、2009年の安田さんとの対談では、安田さんの貴重なお言葉は箇条書きにして90項目くらいあったりします。このノートはもう宝、ですね。

残念ながら今はコロナ禍のため、オフ会は封印状態になってしまいました。コロナ禍が解ければまた再開したい、と思っています。もし山陰オフ会に参加したい、という方がおられましたら歓迎をいたします。