皆様、楽しくパチンコ打たれてますか?

相変わらずの緊急事態宣言(※執筆当時)、感染者の増大に医療ひっ迫…何度も申し上げておりますが本当に閉塞感が半端ありません。
ただ人間側も必死でウィルスに対抗する術を身に着けようとしていることも事実です。
重症化を防ぐ抗体治療や、いわゆる抗ウィルス薬の開発など、次々と情報が入ってきます。
特に後者が普及すれば「ただの風邪」とは決して申せませんが「インフル同様」の治療は受けられるのでは、と思っています。
またこの薬、複数の製薬会社が開発のデットヒートを展開しているとのこと。
これは例えるとパチンコ激戦区での出玉合戦よろしく、良い状況なのではと個人的に思ったり…これは少し不謹慎かな、ごめんなさい。

さて前置きはこれくらいにして、7月と8月の稼働報告など。

まずは7月、得意機種である甘ゴジラ(PA真・怪獣王ゴジラNL-K1)が開けられたのが大きかったです!
あとは遊タイム搭載機種(甘のまどマギ、AKB桜、ジューシーハニー)の宵越し、或いはタイミング的に少しでも回された台を打つ、という立ち回り。
仕事量に終始が追い付かない状況も、これまでの状況を考えれば全く問題ありません。
決して高くはありませんが五桁仕事量も三回と、満足できる月でした♪

そして8月、稼働日数が増え、その分マイナス仕事量を計上してしまった日が目立ちます。
状況としては最もステイホームせねばならぬ時期だったのですが、先述のコロナ禍中の閉塞感や実家へ戻れない焦燥感など言い訳は禁物なれど…
所詮は小生パチンコ依存でありますゆえ、一番の精神安定剤がパチンコなのでありまして(苦笑)。
正に自分の中にある闇を露呈してしまう形ですが、ここは敢えて正直に晒すべきだとも考えております。
それでも何とかプラス仕事量は維持しつつ収支もそこそこ付いてきてくれました、それだけは救い、感謝感謝。

今回のピックアップはやはり私にとって稼ぎ頭の甘ゴジラでしょうか、テリトリーでは今も人気があり外されず生き残っています。

私が個人的に大好きな77分母ヘソ1個戻し、ただその割にボーダーラインは若干の高め設定、それだけにある程度回して頂ける、という感じ。
確変つまりSTは存在しますが分母が殆ど変化せず分母も回せない、昔の現金時短機のようなスペックです。
しかしそれが逆に、その昔現金機ばかり打っていた私にとってストライクゾーンでもあるのかもしれません(笑)♪
それに右打ちを上手くやると微増程度までは誰でも持ってゆくことが出来るという、今となっては数少ない機種とも言えるでしょう。

さてこの甘ゴジラ、演出ですが…とにかく多彩過ぎるので(笑)、今回は要点のみにとどめておきます。

まずは通常時の回転開始時、とにかく問答無用で熱いのがボタンバイブ、私がこれまで打った慶次などニューギンさんの機種とは比較にならない程です。
シンフォギアの「レバブル」よりも若干熱いかも、と申し上げればご理解頂けましょう(笑)。

この機種で通常時面白いのが、打ちてが「おっ?」と思える演出が多彩なところ。
まずヘソ周囲の回転体がヘソ入賞と同時に回転を開始し対象保留消化まで回転し続け、回転開始直後に色が付くという先読み予告、赤だと結構期待できます。
しかしこれが回らずにゴジラのロゴがビカビカと派手に光るパターンがあり、こうなると赤より期待できて相当熱いです。

更にヘソ入賞と同時に保留周囲が赤く「CAUTION」と光り始める演出、回転体よりは弱いですが熱い演出の呼び水になる可能性があります。

そして索敵ゾーン、青→緑→赤の順に期待できますが疑似連中にレベルアップするパターンと先読みで出るパターンがあり赤ですと結構期待できます。
これには実写怪獣が出てくる特撮ゾーンというものも存在し、コチラはかなり熱いです。

そして先の白→緑保留変化も展開次第では…という感じです。

このように出た瞬間に「おっ?」と思えて対象保留までドキドキ出来る。
これは先読み演出の基本中の基本だと思うのですが、この機種ではその使い方が実に上手いです。

リーチ中演出は、まず弱系のビオランテ触手リーチや小美人リーチ、あとは対決系リーチ。
対決系はとにかく星が多ければ、また当然実写系の方が熱いというシンプルパターンなのですが…
実はそれに至る過程の演出や前演出など多彩なチャンスアップパターンが存在します。
更に面白いのは非実写でも富士山噴火を収めるという弱そうなリーチの方が、むしろ対決系の弱いやつよりも断然熱くなるという逆転現象があること。
とにかく対決のデストロイアとビオランテは金系バリバリなどの超チャンスアップがない限り絶望系です(笑)。

また怪獣王ゾーンやシアターブーストという、簡単に言うと「チャンスアップの種」を貯めるという演出があります。
これも宝探し的な感じで、赤の好機とかだとダメダメなのですが、一つでも金系が出ると大当たりを身近に感じられます♪
途中までは「こりゃ駄目っぽいな」と思いきや最後にレインボーやレバー押せ!が出たりという逆転パターンも存在したり。

あと必ず疑似2連から入り「大集合」図柄揃いで発展する怪獣大集合チャンスも前演出度外視で化けることがあります。
また中央金図柄で発展する定番のGチャンス発展も勿論存在、本当に演出は層が厚く突っ込みどころもありますが、総じては上手いです。

そしてSTですが、分かりやすく突っ込みどころ満載で奥が深い(笑)。
演出内容は打って頂ければこの意味がご理解いただけると思います♪

このST、三部構成であり1~15回転(ギガゴジラフェイス落下注意)、16~65回転(X星人襲来中)、66~70回転(カイザーギドラ襲来中)となります。
が、実は16~65回転の第二部は16~30回転と31~65回転とに分かれ、後者はテンパイ=大当たり濃厚のリベンジバトルエリアとなります。
また66~70回転のカイザーバトルも実戦上テンパイ=大当たり濃厚です。
しかし更に更に、最初の15回転エリアは当然ギガゴジラフェイスが落下すれば嬉しい10R当たり濃厚ですが、実戦上テンパイ=大当たり濃厚です。
つまりこのST、何と何と、ハズれる可能性があるのは16~30回転までなのです!

ちなみに残り保留ですが、これもゴジラの口が開いてテンパイすると鬼熱、しかしごく稀にハズれます、いけず…(笑)
更に補足ですがゴジラバトルで繰り出される攻撃、緑色の「双撃」は実戦上大当たり濃厚です。
私の中では神台の一つである火サス2も電サポ中の緑図柄テンパイは大当たり濃厚でした、何か運命的な共通点を感じてしまいます。

以上、それでは皆様にご幸運が訪れますことを…♪

 

 

(凡例)
ゴ=PA真・怪獣王ゴジラ NL‐K1
南=南国育ち デカパトver. 甘デジ
魔=ぱちんこ劇場版魔法少女まどか☆マギカ キュゥべえver.
ジ=PA激デジジューシーハニー3
桜=ぱちんこ AKB48 桜 LIGHT ver.
朧=Pバジリスク~甲賀忍法帖~2 朧の章
し=F.戦姫絶唱シンフォギア(甘デジ)
七=Pリング 呪いの7日間2 FWA