先週は春のパン祭りについて書いたわけですが(嘘)、本日は春分の日。調べてみると「自然をたたえ、生物をいつくしむ」とありました。えっ。そうやったん?という事で、猫たちをいつも以上に撫でくり回しました。まどろみを邪魔してはいけませんね、「なにいもう」と迷惑そうな顔をされました。

パチンコ必勝ガイド誌の読者ハガキには、パチンコ歴を書く欄があります。私は2015年の春に初めてパチンコを打ち、いま2019年の春ですので、丸4年が経過したという事になりますね。

情熱的な愛情が4年で姿を変えるように、私の心も変わっていくのかと思いきや、相変わらずパチンコを楽しんでおり、そして「わからない」が多いままとなっております。

お名前なんて~の?

映画『007』をダブルオーセブンと呼ぶせいか、パチンコの「009」もダブルオーナインと、オロナインみたいな呼び方をしてしまうのをどうにか直したいところです。

そこでふと思ったのですが

 強敵と書いて「とも」
 物語と書いて「ストーリー」
 光る宙と書いて「ピカチュー」

そんな当て字も多い昨今、機種名で悩む場面がままあります。

昨年後半から海物語の魅力を知り、よく打つようになりました。人気シリーズなので色々な機種があります。先日はアグネスの「SAP13」を打ったのですが、これ、何と読むんでしょう。正解がよくわからない。

ゴルゴ-ゴルゴーゴルゴルゴーみたいに「サーティーン」と読むのか?「ジュウサン」でいいのか。

そもそもSAPはサップでいいのか、変則的な呼び方をするのか、エスエイピーなのか。

アニメやゲームからも色々な台が作られていますが、ここでも、原作を知らないためにどう読むのか問題が頻発します。「戦国†恋姫」のタガーは読まないのか、コイヒメなのかレンキなのか。

どうでもいいっちゃどうでもいい話ですけど、こんな事をつらつら考えていますと、遊技人口を増やす気がメーカーには本当にあるのかという、壮大な、もしかしたらアンタッチャブルな領域にまで触れてしまいそうです。こんな所でサクッと数行で語れない話ですが、数年前の私のように、パチンコを打った事のない人を、レジャーとしての側面で呼び込むためには、もっと色々とわかりやすくしないといけないのではないでしょうか。

潜伏って何なのさ

わからないながらも、リングにおける「ガセ井戸」で、潜伏の意味をうっすらと知りました。

それを知る以前の話ですが、ある初めての台を打った際、一瞬「右打ち」と表示されて「えっ?」と思っていたら、もう左打ちせねばなりませんでした。システムがよく分からず、すぐ止めて移動しました。

後でヨーダ師に「一瞬右打ち?みたいなの出たけど、結局何も起こらないのですぐ止めたがあれは何だったんだろう」と連絡すると、「メーカーは何を考えているんだ!」と怒っていました。こうやって何も知らない者に不親切で、知る者だけが得をする台を作るなと憤っておられたわけです。

潜伏に関してもうひとつ。ミリオンゴッドで単発だった時になんとなく「せっかく当たったけど単発だったよ」と、友人に連絡した時がありました。すぐ返信があり「150回転まで打て」とあります。えー?と思いながら回していると、大当たりを掴んで大爆裂しました。これも潜伏というやつなのでしょうか。わかりにくっ。

やる事をきっちりこなせば、結果は付いてくると言われています。プロの技術や勝負師としての勘などは別の話として、本来パチンコは、ある意味で誰にも平等です。

台を打つ人が誰であっても。美しい人はより美しくそうじゃない人はそれなりに、ではありません。イケメンだからより多く当たるなんてないわけです。わざと煙草を持つ指を下におろして、火をこちらに近づけてくるようなデンジャラスおじさんでも、ヤカンのフタみたいな顔のおじさんでも、切羽詰まった人や、私みたいにへらへらした素人や、行儀の悪いお兄さんでも、当たりはつかむわけです。何なら行儀の悪いお兄さんたちが徒党を組んで、根こそぎ持ってくというのも問題になっているんでしょう?

……何の話でしたっけ。まぁとにかく「ずっちい仕様」はもう作ってくれるなと言いたいのでした。

拭え!ワニざんすのトラウマ

原点回帰という言葉があります。

純白パンツから始まり、セーラー服や清純派、白ビキニから過激な水着を経て、ボンデージやら女豹系、ちょっと言えない系統まで進んで、結局白いパンツに戻ってくる説。

パチンコで言いますと、白パンツはアナログ機かなと思います。違うと思います。

ところが私はアナログに極端に弱いというか「ワニざんす」に恐怖と疑問を感じて以来、一種二種混合機を含めてアナログ系に魅力を感じないままに来ています。しかしパチンコ雑誌のDVDでのバトル等を見ていますと、ベテランライター陣は「困ったら”天龍”を打っている」イメージです。そこは天下一閃や餃子の王将でもいいんですが、プロやベテランが好んで打つという印象。

どやこやと賑やかな液晶演出を見るのが大好きな私には、アナログの魅力がわかりません、

でした。

以前ヨーダ師が「まっちゃんが天龍打ってるとこ見てみたい」とゲラゲラ笑っていた事を思い出しました。なっめんなよう。いま、鼻の穴をふくらませる私の目の前にあるのは、天龍∞ 7000VS

安田プロに玉の雨を降らせ、悠遊道のガチ勢を魅惑・困惑・歓喜させる機種。当然、思った事はあります。打ってみようかなと。でも何だか怖いしな~と敬遠して参りましたが、ずーっと死んでた天龍の、こんな蘇りデータを見たならもう

やるっきゃないでしょう!ちなみに無限大ではなくインフィニティと読むのも今、知りました。ねっ?源一郎の滑舌なら言えませんよインフィニティ。

本当は「ネカセが」とか書きたいけれど、全然わかんないので「いい調整になってんじゃね?」なーんて言ってみます。ヒュー,あたすカッコイ~イ!わかってないのに。

カイジの愛により125玉でこさえた持ち玉2614玉。そこから1625玉を使って打ちました。

天ルートから飛び込んでく玉がすごく多かったです。初めて打ったので、こういうものかも知れませんが、続けて3~4玉くらい入ったりもしました。龍の爪をかいくぐったのは11回です。3段目までたどり着いたのは、3回ありました。

ブー。外しましたけど。

その翌日、東京に遊びに来たナミちゃんを囲む懇親会が開かれました。アナログ得意っ子ガチプロのぽち。さんがいらしたので「あたし天龍打ったんです昨日ぉ」とドヤ顔で報告しました。すぐさま「4円で?!」と驚かれました。てっきり勇気を出して打った事をほめてもらえると思っていたのですが、当たったのかと聞かれ、「ううん」と濁すとアチャ~となっとりました。なっ、なんでだよう!ワシこそアチャーや、打ったのあたすなんだから!

でももしも、なんでほめられると思ったのかと聞かれたら「がんばったから。」と答えるしかなく、「オレの方が頑張ってるわ!」と斬り返されそうなので、それ以上は黙っておきました。

持ち玉を全部賭けないところに何か、自分のいやらしさを見てしまいます。でも1500玉だけ打とうとして、結局「もう1プッシュだけ!」と、心か叫びたがってるんだ的な流れも透けて見えますね。そう、1625玉で、こんなにドキドキハラハラ出来ると思いませんでした。何よりも「玉持ちが悪い」という先入観が飛んだことが、打ってみての発見です。それまではすぐ玉なくなるんでしょ?と思っていたからです。

馬には乗ってみよ、人には添うてみよ、そしてアナログは打ってみよ。

上記動画の音声は抜いていますが「うわうわ!」と私は騒ぎまくっています。実は1500玉ではなく「1000玉だけ打ってみよう」と思って、もう少しもう少し、となった事を告白しておきます。

また、いい調整かも知れない日に打ってみます。いざいざ!次こそ我、龍を召し捕ったり!となり「ど~んなもんじゃーい!」と言いたいです。

そして「天龍打ってみた☆」で、アクセス稼げないかなってよこしまな気持ちで付けたタイトルに、はからずも誘われてフラメンコそして後悔されている方には、心よりお詫び申し上げます。素晴らしく詳しい考察は万回転氏がこちらで書かれておりますので、どうぞお寄りくださいませ。

SNSなどで、ホットヨガか何かを匂わせるオシャレな写真と共に「マイナス何kg!」と書いている、可愛い女性を見かけます。

「可愛くない奴っちゃなオイー!」と言われた事なら腐るほどある私ですが、以前スロットダイエットと書いたのを思い出しました。

有言実行。乗りましょう体重計に。載せましょう悠遊道に。スロットはこんがらがるのでまだやりませんけど。

安田ホールディングス/悠遊道/何でもやる課に所属している身ですが、体重に関しては、例外としてトップシークレットとなっております。知りたい方はミカンを絞ったものを持って来てくだされば、あぶり出し形式でお答えします。

ということでプラスだったわ~マイナスだったわ~だけ、最後にしれっと書く事とします。ここで前もって申し上げておきますが、ダイエットが奇跡みたいに続き、何10kg減っても止めないのは、私がハートさんだからです。元値がエグイ

さあ春はハローグッバイの季節でもあります。

こちらへおいでダイエッタ!ああ、さようならば、シボー!

ちょっとヅカッぽく言いつつ、ダイエットは明日から。

±0kg

では今回は、胡散臭い系不動産屋の電話の切り文句で、シメさせて頂きます。

ぃよろしくどうぞ~