そろそろプライベート稼働のシメ時期を考える頃になりました。こんな時期は同時に年間も振り返りたくなるんですね、自分の場合。
というわけで、今回は今年の派手な勝ち負けを記してみましょう。

まずは大勝ち。これを書いている11月末現在、
年間を均してツイた割には10万コースは少ない3度だけ。内訳は沖海4の桜新MAX、沖海5ミドル、トキオ~リング~わんパラV~大海4SPブラックと放浪した一日って感じ。

あと一歩の9万オーバーは沖海5のミドルと桜ライトで3回、記憶に新しい11月の地獄少女華で1回と、計4度ありましたがね。

今年は我慢の年という感じで、安い甘デジにへばり付くことが特に多かったので(時給が低いと、より安定性を求めてしまうのは打ち手の性だと思う)、この結果も妥当かもしれません。

さて、大負けの方はどうか?
データを見直してみたところ(ていうか記憶でも)、大台の10万負けは無し。去年もたしかそうだったんじゃないかな。ミドルの海のヘソが3個賞球になって、可能性としては十分あったろうから、これはラッキーの一言かも。
まあ、安い台ばっかりやってるから、高換金店で現金投資のボーダーを超えている台でも、
暗くなる時間帯に持ち玉が無ければ、「もういいや」と引くので、昔より10万負けの遭遇率は低いかも。
「これだけ回れば逃げ場は無し」と突っ込んで行かざるを得ない状況を探しにくいってのも、プロとしてはどうか? ではありますけど。

そんなわけで、今年の大負けは今のところ沖海4の桜新MAXのマイナス85000円と沖海5~大海4SPブラックへ渡り歩いた日のマイナス84000円くらい。
どちらも現金をジャブジャブ入れてますが、そこまで追う=内容はさすがにプラスなんで、
こういう負けは覚悟の上。回さないことにはトータルは出ませんしね。

あとはせいぜい5~7万の日常的な負けだから、特筆するものでもないかと。
しかしまあ、これを一般ファンにやれというのは酷な気もします。一カ月に使える金額には限りもあるだろうし。
かといって、甘デジはどの店も渋いのが今のホール。打ち手の財布がもたなくなってパチンコ離れが加速するのが非常に心配なり。
かといって店に「玉を出せ」と軽々しくは言えない。「潰れるかの瀬戸際なんだよ」との答えが返ってくるのは目に見えてますからね。

ファンには「無理をしないで遊びましょう。明日からもパチンコは打てるし」と言うしかないのが難しいところですよ。