井筒和幸監督が特別講演／東京都遊協（遊技日本）
業界へのコメントを求められた井筒監督は「防音ガラスで囲ったパチンココーナーをカジノに設置できないものか。できないのなら横断幕を掲げてデモ活動するのもあり。パチンコは立派な余興なのだから、皆さんもそう思いませんか。日本人はバランスに長けている国民。パチンコ中毒が多いと聞くが、その根源には格差や仕事など解決できない問題があってパチンコそのものではなくそれは社会の問題だ」
―――引用ここまで
井筒監督と言えば辛口評論で知られる映画監督でこちらのマツコデラックスとの対談では、昨年大ヒットを飛ばした映画「君の名は。」を酷評している。
井筒監督とパチンコ業界の関わりは不明だが、今から15年ほど前の2002年に「Pな彼女」というパチンコ店を舞台にした深夜ドラマでメガホンを取っており、業界に好意的な著名人なのかもしれない。
また、当研修会では警視庁生活安全部保安課風俗営業係の酒井文博係長が行政講和を行い、規則改正の主旨や認定申請についても語られた。
（万回転）
