前回(1990年代)からの続きです。今回は、2000年代の私の名機、各年の代表機です。これを時系列に年別稼働日数、勝率、代表機とその紹介をいたします。年によって、迷わずコレ!な場合と、候補機種が沢山あって迷う場合とありますが、マイパチンコノートに毎年書いてることなので集計は案外簡単だったりします。

〇2000年 202日 56.9% CR不二子におまかせ(平和) ※特に攻略ネタも無く、新台をメインにいろいろ打った中で、この不二子におまかせは波型ステージの性能が良く、けっこう回る台を打つことができました。生着換えリーチはハズれてもニヤっとさせられ、再抽選アクション時のノーパン不二子は悶絶ものでした。

〇2001年 212日 64.2% CRあしたのジョー(奥村) ※いろんな機種を打った中で当たりまくった印象のある台。10カウントリーチで完全にグロッキーなダウンながらカウント9でスックと立ちあがったりしましたが、本来ならカウントを取らずTKOが採用される、と思ったりしました(笑)。

〇2002年 237日 67.4% キングホー助(平和) ※マニア絶賛だったホー助くんの後継機。羽根物の要素があり、大当たり確率1/16.4と1回転の重みが高いことで勝ちやすい機種でした。ホー助の瞬きがアツかったです。

〇2003年 255日 62.4% CRブラボーファイブ(平和) ※伝説のスキップ機能を初搭載した機種。その後スキップ機絞りをするきっかけともなりました。手をかざして「ドカーン!」はもうやみつきに。

〇2004年 253日 73.1% CRアレパチアポロ1号(タイヨーエレック) ※2桁デジタル1/150を当ててからが勝負。その後の稼働役物のVへ入れるためには皿クセを把握することが勝利に直結。時間効率も良く遠征してでも追いかけました。アポロンくんの動きも可愛かった。

〇2005年 249日 61.3% CRGO!GO!マリン(三洋) ※ステージ性能が抜群に良く、海系機種にしては時間効率はイマイチでしたが容易に回る台を打つことができました。

〇2006年 241日 71.3% CR大海物語M56(三洋) ※大量に設置され、イベントで甘く扱われることも多く、さらに過半で右打ちで回した機種でした。回転率30回(千円)以上の台を1番多く打つことができた機種でもありました。

〇2007年 255日 75.7% CRアラジンデスティニー(サミー) ※マニア喜ぶ攻略機。左右打ちにVレギュラー狙い打法を駆使して遠征辞さず追いかけ、結果生涯の中の年間の収支が第1位となりました。

〇2008年 245日 75.1% CRスーパー海物語IN沖縄(三洋) ※大量設置され扱いが甘い隣町のお店でお世話になりました。大当たり確率データが表記数字に対しマイナスへ乖離傾向にありましたが、それを凌駕する回りと確変時短中に出玉が増えることで多くのプロが集まりました。彼らは今はもうすっかり見なくなりましたね。

〇2009年 144日 63.2% CR蒼穹のファフナー(SANKYO) ※最後の攻略機とも言われ、短い期間でしたが追いかけました。狙いを定め「上を狙え!」の時の緊張感といったら。また、見慣れない女性が打ってて100連越えのあの正確無比なストロークに驚かされたことも。

〇2010年 231日 54.5% CRA必殺仕事人3祭(京楽) ※確変時短中、電チュー解放に合わせて止め打ちをするだけで玉がバリ増えし、ロング時短の恩恵により負ける気がしない台となりました。

〇2011年 215日 57.0% CRA大海物語スペシャルwithアグネス(三洋) ※この時間効率のいい甘デジを、お店の隠れイベントで千円40回に迫る回りの台を何度か打つことができた、あの思い出は忘れられません。トイレ休憩の時間すら惜しい、という感じでオーバー入賞しまくっても時間効率優先に打ったものでした。最高で5万発、1番勝てなかった日でも+24(千円)でしたね。

〇2012年 257日 58.8% CR海物語IN沖縄桜ライト(三洋) ※この海のライトタイプを看板機種として大量に設置したお店があり、釘の開け閉めも頻繁ながら出玉面含めかなり甘い扱いだったため、島図を作成し台毎にクセやヘソ釘サイズを記入して追いかけました。

〇2013年 282日 62.4% CR海物語IN沖縄桜ライト(三洋) ※設置店が貯玉制を導入し、仕事帰りにも積極的に通いました。地域のプロ集結状態となり、駐車場にプロの車のある無しで釘の開け幅も予想できるようになりました。

〇2014年 279日 60.5% CR海物語IN沖縄桜ライト ※同機種追いも3年目に突入。朝からパチの日は他のプロに先んじて狙いの台を確保する工夫など、いろいろありました。残念ながら貯玉制は廃止されました。

〇2015年 214日 53.7% CR真・花月ライトミドル(SANKYO) ※案外荒れる確変1/2のライトタイプですが、ステージ性能優秀台で回る台を打てました。

〇2016年 257日 56.5% CRエキサイトFPSZ(藤商事) ※ボーダー甘く時間効率がいい上にストロークで差を付けることができ、機種絞り稼働となりました。会社の同僚を誘っての連れパチにもけっこう重宝しました。

〇2017年 222日 49.5% CRエキサイトFPSZ(藤商事) ※機種追い2年目。遠征しまくり設置店求め100店舗以上廻りました。

〇2018年 218日 55.0% CR大海物語4アグネス119(三洋) ※人は海に還る、ではないですが、エキサイト終焉後は安定の甘海へシフトしました。

〇2019年 198日 47.9% CRAスーパー海物語IN沖縄アイマリン(三洋) ※やはり海系機種は設置期間も長く、クセ良台を調べる価値がある。という感じでした。

〇2020年 187日 68.9% PAスーパー海物語IN地中海(三洋) ※この甘地中海はステージ性能が良く、ヘソ小さくても回る可能性があったため設置店廻りをしました。

〇2021年 293日 64.1% P大海物語4スペシャル(三洋) ※遊タイム機能が付いた機種が増え、これに特化した立ち回りをした際に打つ機会が増えました。遊タイムスルーすることが多い機種な為かこれを打つ人が少なかったことも打つ機会が増えた要因でした。

さて、この22年間でのNo1機種は、CRエキサイトFPSZ。やはり追いかけた期間の長さ、訪問店舗数の多さが決め手でした。

エキサイト、と言えば映画「アベンジャーズシリーズ」はどの作品もエキサイティングな内容です。特に好きなキャラクター・ナターシャを描きました。