7月から8月末まで、諸々を勘案してホールに行かない…と言うか、必要最低限の外出に留めるような生活をしておりました。

言わずもがな、『諸々』が示すのは『コロナ禍第7波』。

この期間は、ホント色々な事案・思想に対しての憤りが多く、ただただストレスフルな感じでしたね。。。

まぁ、その辺は個人のAmebaブログでジャックナイフやトマホークを振り回していますゆえ、ここでは割愛しておきます。

ともあれ、ようやく久々のホール実戦に至ったのは9月上旬。

今回は、その実戦の模様をお届けしたいと思います。

・実戦ホール
  →筆者地元(都内)の駅近郊PS併設店
・ホール特徴
  →バラエティ色強めの機種構成、低貸しアリ
・交換率
  →50枚貸し・5.6枚交換
・実戦日
  →令和 4年 9月10日(土)
・実戦開始時間
  →14時25分頃

ホール実戦を再開するとは言え『可能な限りリスクは低減したい』という意向があり、向かった先は地元の中でも稼働率の低い『居心地優先』のホール。

いつの間にか系列店と統廃合されている事もあり、そこまで変化はないとは思いつつも様子見的な機種から実戦開始とします。

1台目
マイジャグラーV(北電子)

数台ある当日0G台から適当にチョイスし、とりあえず1G目を回すとリールガックンあり

前日履歴が合算的に『BB偏向の低設定域』ゆえ、ガックンありならば様子を見たいところですが、そもそも前日の総回転数が少ないから過信は禁物。と言う感じですね。

淡々と打って行くと…

投資2本目89G、ジャグラーあるある的にメダルが丁度尽きるところで狙ったかのようにペカる(苦笑)。

渋々1本買い足して…REGか。まぁ、どちらであっても早い当りは歓迎です。

出来れば持ちメダルで繋がって欲しいのですが、サクっと全飲まれ…。

まだ何とも言えなのでもう一本追加投資したものの、急な違和感…と言うか、2枚重ねの不織布マスクを貫通してくる酸っぱい悪臭…。

もしやと思って周囲を見ると、やはり『統合された側の系列店常連である通年で汗臭い中年男性』が居やがる…って、そりゃ統廃合されたら客も流れて来るわな。。。

追う根拠もないところに、ヤメたい(と言うかジャグラーのシマから離れたい)理由が出来たので、持ちメダルを消化した191Gにて逃げるように席を立つ。

自販機で買ったブラック珈琲を流し込んで気持ち悪さを払拭し、ボーナスタイプのシマに移動する事にしました。

2台目
CCエンジェル(メーシー)

困った時のA Project機種です(笑)。

通常時のベルAとチェリーに設定差がありますが、そこはカウントせずに中押し中段7狙いでサクサク消化していくことに。

やたらベル落ちが良く投資1本目で100Gも回ってくれたが、ボーナスどころかチェリーも落ちない。

モヤモヤしつつ追い銭1本を投じると、134G目で…

2確!(実戦上)

前述の通りに『中押し中段7狙い』なので、リプレイ成立時は中リールで中段停止かつ、左・右リールも中段で受ける停止形となります。

それゆえ、左リールの停止形が法則矛盾となります。(※実戦上、ベルも同一の法則

で、このボーナス(REG)を消化し、87G回したところで2度目の持ちメダル全飲まれ…。

設定1上等な機種選択ゆえ追い銭で続行しても良いのですが、久々の実戦だからか『好きな機種』を打ちたい欲が沸々と湧き上がって来るワケでw

と言う事で、設定1だとしても打ちたい機種へと移動します。

3台目
戦姫絶唱シンフォギア 勇気の歌(SANKYO)

実戦日の5日前が【PF戦姫絶唱シンフォギア3黄金絶唱(SANKYO)】の導入・稼働開始日だったので、相乗効果でスロにも設定が…と言う都合の良い考えなどなく、完全に『好きな機種だから打ちたい』一心でのセレクトです。

そもそも、今日の実戦ホールにシンフォギア3は未だ入ってませんしね(苦笑)。

打ち始めると、投資3本目の65G(短縮分除外)にてスイカから射止めた一直線ゲームで先制攻撃【蹴撃】と【てがみ】アイコンを獲得。

この【てがみ】から…

『どうせ聖詠だろ』と思ったために『てがみ開封後の画面』をすっ飛ばしてしまいましたが、CZ『GXバトル』or特化ゾーン『絶唱』のチャンスである『追憶の業火』ステージへ。

追憶の業火滞在中に追い銭1本を挟んだものの…

CZ『GXバトル』に発展。

この自力感満載で叩きどころのGXバトルにて…

響の登場を待たずして、ROUND4のマリアにてキャロル撃破!AT『V-SONG』いただきました。ありがとうございます。

と言う事で、比較的早めに射止めた一発目のV-SONGですが…

3連の278枚で終了…まぁ、単発じゃなかっただけマシですね。

ノーマル機のBBに毛が生えた程度とは言え持ちメダルが出来ましたし、とりあえず追う事にします。

すると、あっさりと迎える3度目の全飲まれ

まぁ、ここは想定内。と言う事で追い銭を投じること1本、短縮分除外のの199Gにて聖詠モードへ。

この聖詠モードからの連続演出発展時に…

突歌!

ハデでアツそうに見えますが、実戦上での恩恵は『GXバトル確定のみ』となっています(苦笑)。

で、この突歌が持ってきたのもご多分に漏れずGXバトルでしたが…

またもマリアの時点で撃破!自力系でアームが仕事をしてくれるのはありがたいですねw

ただ、願わくば…

V-SONG中にもアームに仕事して欲しいんですけどね…(遠い目)

と言う事で、2発目もV-SONGは3連終了の291枚獲得。

そしてご丁寧に奇数示唆画面が出ましたので、やはり【全国的に一番使われている奇数設定】という事ですかね…(遠い目)

だとしても(2度目)!それもまた想定内ですし、打っている本人が愉しいと感じているので、まだ追います。

すると、今度は132G(短縮分除外)にて聖詠モード経由でGXバトルを射止めた上に、みたび撃破!持ちメダルで繋がりました。

『3度目の正直』でV-SONGをロング継続させたい!そんな想いでV-SONGを消化していくと…

『2度ある事は3度ある』に阻まれ、3連続の3連で295枚獲得。CZだけは巧いのに何故…

相変わらず引き戻しゾーン『チフォージュ・シャトー』では何も引けず、一直線ゲームもデュランダルすら見えないまま終わったものの、浅い所の短縮分除外58Gにて聖詠モードへ。

この聖詠モード中に…

特段レア役を引いたワケでもないのに『チャンス』表示かつあまり見た事のない演出。これはGXバトル発展濃厚なのか…?

演出が確定系か否かは謎ですが、予想は当たってGXバトルを無事獲得し、これまたキャロルを難なく撃破。ホント今日はCZだけ上手だな…(苦笑)。

持ちメダルで繋いだ4回目のV-SONG初当りですが、ここでようやく1set目に…

強チャンス目からV STOCK獲得!

ここから若干流れが変わったのか、ようやく3連の壁を越えて

V-SONG8連の820枚獲得。粘った結果、やっとまとまったメダルにありつけました。

その勢いのままに、引き戻しゾーン『チフォージュ・シャトー』で強チャンス目を射止めて…

聖詠モードへ。

これもまたGXバトルに繋がるも、ここで初めて響(ROUND5)でもキャロルを制せず、CZ継続。

粘りに粘ってROUND9までGXバトルを引っ張ったものの、ここで敗北…もう1ROUND引っ張れれば『DEAD or ALIVE(約33%で【絶唱】確定)』だったのに…orz

と、ここで腕時計を見ると、ボチボチ帰宅せねばならない時間に。

低設定域と思えないほどにCZもATも軽いので、もう少し掘りたい。という気持ちに後ろ髪を引かれつつも、これにて実戦終了とします。

今回の結果ですが・・・


※台番号及び店員氏のサインはマスクしています。

投入: 550枚
回収:1,075枚
差枚: +525枚

と相成りました。


久々の実戦だった上に実戦自粛中にホールの統廃合もあったため、序盤は色々と様子見的な立ち回りをしていたつもりが、結果的に『回り道』だった感じですね…(苦笑)。

まぁ、仮にシンフォギアの有名な台詞よろしく【最速で、最短で、真っ直ぐに、一直線に!】でシンフォギアに座ったとしても同様の結果になっていたとは限りませんので、これはこれで結果オーライと思っています。

要は、アレコレと思考を巡らした立ち回りで勝つのも、直感に頼って運任せで勝つのも、私の中ではどちらも『遊技との距離感・愉しみ方』として正解。という事です。

未だリスク低減の観点で実戦頻度はも少ない上に、今日の実戦ホールが主戦場となるので時流に染まらない機種選びが強いられますが、それでも【愉しんだ者が勝ち】のスタンスで遊技できれば十分ですし、そのスタンスもまた【私の立ち回りのカラーのひとつ】と、胸を張って言えますのでね(笑)。

と言ったところで、今回の実戦記を〆させていただきます。

(K.S.Yuki)