先週は水曜に皮膚科の診察へ行ったので(左足のふくらはぎに謎のかぶれ発生~塗り薬で後日回復)、稼働は4日。

打ったのは新海を2日と沖海を投げてモモキュン閃撃甘、春一番甘でした。
ありがたいことに12万ほど浮いたのだけど、8万もツイたからなぁ。内容はまた一日1万円の男ですよ(汗)。

そんな日々の中、記憶に残ったのはあるホールの店員さんに
「僕、今日で辞めるんです」
と退社の挨拶をされたこと。
「そうなんだ、長いことありがとう。新しい職場でも頑張ってください」
と答えたんですが、彼とは軽口をきくほどの仲でもなく(ていうか、今は自分から話しかけることはない)、そのホールは釘が渋くなると同時に打ち方への対応も厳しくなり、スタッフも大幅に入れ替えが進んでいる最中。
正直、こんな状況では自分は歓迎されていない客なわけで、彼にも良くは思われてないと思っていたんですよ。
でも、退社の挨拶をしてくれたってことは、憎からず思っていてくれたんだろうな、と。

そういえば、この店では何年も前だけど、技術介入でモメた時に白シャツさんと話をしたんだよなあ。
「蒼天の拳の頃から知ってますよ。自分が現場に出ていた頃にタバコを拾ったら、大きな声でありがとうと言ってくれたじゃないですか。そんなお客さんはいないから」
と言われました。
人を押しのけない自分のやり方を見ていたんでしょう(行動の理由の多くは怠け者ゆえですが)。
「スタッフみんな、あの人が本当のプロだねって話してたんですよ」
とも言われたり…(もうプロじゃなくて物書きなんですがね)。

まあ、その役職さんもすでにその店では見かけなくなった(系列店へ移動したのかもしれないけど)。
人が替われば店がまるで別物に変わるのは、自分は長い経験から承知済み。それでも、今回の件は寂しい気持ちの中で、少しだけ何か温かいものを感じたのでした。
現場のスタッフからどう見られてるかは、思い込みかもしれませんがね。