ども、ひさびさに日曜日の夾竹です。勿論水曜日の夾竹と同一人物です。

今月のテーマは【怖い話】という事で、各方面に大反響を巻き起こした(やや誇張)例のアレな話の後日談をお楽しみくださいませ。

ちなみに、先に書いておきたいのは

  • これらのエピソードが本当にあった出来事だと云うこと
  • なんなら少し控え目に書いているということ

これらの事を念頭に置きつつ、自己責任にて恐怖のドアを開けてくださいませ・・・

1st怖い

先ずは、1件目。大阪市内寺〇町の物件。

廊下を歩いていると上着の裾を引っ張られたり、階段を降りようとしたら突然付き飛ばされた。と言う実体験を伴ういわく付きな「総戸数が多目のマンション」。(詳細は「こちら」)

実はここには後日談がありまして。

後年他の会社に勤めだした時にインターネット回線なんかを扱ったりしていたんですが、OBP(大阪ビジネスパーク)にそびえ立つ某オレンジな会社で新しく設備が導入された担当物件の資料を貰ったんですよね。

そう。皆さんの想像通りそれですよ。

そのマンションの名前が物件1欄に載ってたんですよね・・・

正直に言って、あの場所へ訪れて営業活動なんて絶対にしたくはない。

なので『チラシ1枚貼るだけでも勘弁願いたい』旨を申し出て、営業担当エリアごと変えてもらいました(笑)

そもそも、「ウチの会社の立地的には、南大阪のエリアが適しているから~」とかなんとか後から言い訳したりして許してもらいましたが、今考えてもよく許してもらえたものだなぁ…と(笑)

まぁ、まだあの頃は周りが年上の人多かった。ということもあるからかな。

そのマンションに関しては『階段突き落とし』案件の後にもいろいろありまして。

退去がこじれて裁判にまでもつれ込んだ際に、立ち会い時におっそろしい状態であったと言う状況証拠が揃っているにも関わらず『綺麗好きなウチの家族がそんな事する訳ないでしょう!』と裁判中に大声で叫びだす借主。そして、それに対して冷静に『それはなんの証拠になるんですか?』と突っ込む裁判長・・・。

他の裁判官が必死で笑いを堪えているのを見て、自分も太ももにペン突き立てて声を殺して笑った思い出がアリマス。

今思うと、アレもなんかの呪いの一種なんかじゃ無いかと疑っております。

それにしても、壁にコンクリ用の釘が何本も刺さったまま、建具ごと削れている箇所もあったりと、『綺麗好きなウチの家族』は見事に発つ鳥跡を濁しまくりで退去となったのでした。。。

 

まだまだ続く呪い

他にも、4月に初々しさが溢れかえっていた新入生だった女の子が入居したかと思いきや、突然家賃滞納になってしまった事なんかもあり。

しかも、実家に連絡しても『(家賃・仕送りは)本人に送ってます!フン!』だし。。。

埒が明かないので件の部屋に『管理業務』に赴くと、初々しさの欠片もない変な男が出てきて『あー明日からデリヘルで働くんでスグに払いますぅ』って言われて、余計に面倒な話に。

というか、そんな寝言のレベルにすらゲージが達しない事を言われたのも、恐らく何らかの呪いだと…(最後は保証人として実家に責務を全うしてもらいましたが)

勿論、内心では『そもそも、君誰?』や『今すぐお前が働け』って思うも、その言葉が口から出そうになるのを我慢しながら応対をしたのでした。

他にもまだまだあります。

『鍵を失くした』と会社に電話が有り、業者を連れて現地へ。で、よくよく訊いたら『部屋の中で失くした』と。

鍵を交換して料金請求したら『今、持ち合わせがないからカラダで云々』とか…これだって間違いなく呪いに違いないですよね?

と、雑多に紹介しつつ本腰を入れて【2nd怖い】話を・・・といきたかったんですが、お時間が来ちゃいましたのでこの辺で。

 

いかがでしたでしょうか?怖かったでしょ?

この世は呪いで溢れかえってるんです・・・。