何度書いてきたかわかりません。夏過ぎたら、すぐ正月!年を経るごとに、加速装~置!光陰矢のごとし。信じらんない木曜日が6回来たら、大晦日だなんて。

それでも長~いこと文句を言わずに待ったものがありました。2点注文していたドクターNのフェイスガード

同じようなものは、今では百均でも手に入ります。しかし、こだわりの日本製であること、そして様々な発明をされてきたN氏への敬意でもって、ひたすらに待ちました。注文殺到で時間がかかるのは承知していました。1ヶ月ほど待ってくれとメールが来てから、待つこと7ヶ月。ようやく届きました。作りに問題はありません。

ただ引っかかる点がひとつ。この手のものは改良版が出るのは当然の流れ。実際どんどんバージョンアップ、それに伴ってお値段もグレードアップしていきました。調べると、高い方はずっとさほど待たずに手に入れているケースが多かった、ここで思うわけです。意味合いは違いますが、横入りにお店側が「後ろに並んでください」と言えるかどうか、みたいな事を。商売の基本ですし、事情や誤解もあるでしょう。だからこんな優先順位どうこう言うのはナンセンス。でもちょっぴり残念な気持ちになりました。私はこうした潔癖な面があり、自分でも持て余す時があります。

ある商店街を歩いていますと、箱入りマスクが投げ売り状態でした。一時は何千円だったものが399円とか拍子抜けするような値下がりっぷり。うまく言えないんですが、生きていくって何だろうなってふと思いました。美学やプライドってやつは結局、何の役にも立たないのかな……。

切羽詰まった時に、華人は「明日から屋台でも引きゃいいじゃねえか」と言う。韓国では儒教により、商売に特別な感情があるため絶望に向かうと、知人ライターが書いていました。ざっくりした話なので、ざっくり言いますが、今の日本人ならどうでしょう。買い占めもありましたし、転売なんかも問題になります。密を避けるようにと言われても、あれこれ起こりますよね。

バカマジメを救い給え

最近はサブホに行っています。マイホを優良店だと言われると「そうでしょう!」と胸を張ったものですが、このコロナ禍でちょっと気持ちが変わりました。好きなスタッフの勤務時間帯と合わず、冷たい店員さんのシフトばかりに当たってしまう。ジョジョさんも辞めちゃったしな…。行っても再プレイだけ。居心地が悪くなってしまいました。

理由はスタッフだけではありません。実はマイホはコロナ自粛期間中も営業を続けていたのです。もうこれ以上は怒られる!というギリッギリまで。ハラハラしたし、ショックでした。

サブホはきちんと休業し、再開後もずっと検温を続けています。消毒も怠らず、全スタッフが手袋を着用しています。真面目に守っている。でもガラガラです。それが悲しい。以前は快適でした。でも今は不安です。佐々木師匠の知るお店は閉店しましたよね。

過日、サブホのバンビ店員が、初めて話しかけてきました。悲しいかな聞こえませんでしたが、二桁連チャンのデータを指さし、目を丸くさせていたので心が読めました。嬉しかった。久々に手袋越しにハイタッチしました。

ガラガラですが、メダル計測には皆ダッシュで向かいます。楽で良いなんてないんです。みんな、働きたいんですよ。仕事をしたいんです。だから私は仕事を増やします。バカだってわかってます。でも貯玉で紅茶やお菓子を交換したり、なるべく沢山の台を打つように心がけています。胸が苦しいのは、何故か勝ってしまう事です。貯玉が増えていく。どうなってんの。この4ヶ月連続のプラス収支も、主にサブホで。ああ、ああ。複雑な心境ってこういうのでしょうね。なんでガラガラなの。タフでシタタカにやんなきゃいけないの?久々に叫びます。神様ヘルプ!