今月のテーマは「好きな(嫌いな)挙動」。

ちょっとそれとは違いますが、過去を思い返し自分の好みを考えると、どうも「時短が長いやつ」であるなと確信した次第です。

時短中に当たる当たらんもそうですが、やっぱりね、余韻を楽しみたいわけですよ。だもんでスン……となるものや、大当り終了後に数回しかワチャつかないのが嫌い。だからなんぼ「熱い」「滾る」と力説されても、シンフォギアが全く好きになれないのだと思います。

ラーメンはアッサリ派ですが、パチンコはこってり派という事ですね。あ、ラーメンそもそも好きじゃないんだった。ややこしなもう。

振り返りますと、リングしかり、化物語しかり、カイジしかり、インデックスしかり。まぁ平家はアレですけど、好きで打ち込んだ機種はだいたい長い時短だのが付いていたりします。余韻というか、次の当たりを呼び寄せているような錯覚に陥るからだと思います。

おたすけ部なんてそれの筆頭ですわね。「だって100回もついてるんですよ!」とガイド誌ライターのムム見間違いさんが実戦動画で数年前につぶやいておられましたが、全くの同感です。遊パチなのに100回も付いてる!ほんーま。大好きでした。

しかしあまちち2(地中海)での100回は時にだるい。なぜなら他のものよりも「当たる」からで、そうするとんどん長くなっていく感覚になるからです。当たるのに。ワガママなものですね。人間なんて。勝手なもんさ。

挙動とはこれもまた違うかもですが、ビワコさんのチャンネルの海物語動画で、海モードが好きでクリスタルステージが嫌いだと、しかも「クリスタルを選ぶ人はセ○クスが下手」と仰ってたのが衝撃でした。

私の場合はどっちの意味でも技術皆無ですんで、上手下手どころじゃないんですが、クリスタルモード一択です。あの良さがわからないのはもったいない。ネッシィのゆらゆらは史上最強にイカしてるというのに。

そっちの目で考えてみると、時短が長いというのは良質なピロートークであるとも言えますね。ようするに本番はどうでもええ、コトが済んでからが大事派。

許されぬ演出

やはりレールガンに於ける「ぷち熱」です。イラッ。ぶっちぎり。刮目は許し、ぷち熱はユルサナイ。これ以上嫌いなものはないと断言できます。

出たらすぐヤメると言いましたが、さすがに回る時は続行するように頑張っています。しかしぷち熱が頻発する時があり、またそういう時ほど苦行プレイとなる事が多い(と感じる)ので、しまいにゃレールガンそのものが嫌いになりつつあります。ビリビリさんにあんなに夢中になったのに、今ではインデックスさんインデックスさんよ。Lightの方ですけどね。

「熱」という文字をそんな気安く使ってはだめだ。ぷちを使っていいのはモンプチだけだ。

おそらく日本一ぷち熱を嫌っているプレイヤーでしょう。スン……となる終わり方しかり。そう思うと、パチンコのエンタメ化に賛成している点でもそう、やはり私はマイノリティなのだなと再確認した次第です。

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