最近、毎日2時間かけて散歩しているんですが、陽が低くなってきたせいか陽射しが眩し過ぎてヤな感じ…。

どうも、水曜日の夾竹です。

先週の記事にもある通り、11月17日(金)に自身としては約2年ぶりのテンゴさんのLIVEに参戦の上全身で愉しんできました.

時間の都合で【酒とば】なるイベントの『アレ』の瞬間を拝むことなく(無事に優勝されました♪)急いで最寄りの駅である阪急京都の西院へと向かったのですが、終電間際の駅前はLIVEに向かう時とは違い妙なラップの街宣活動もなくThe終電間際な様相で、なんだか焦って改札へ降りて行くことに。

ホームに降り立って眠たそうな光を放つ行き先案内を見るとかなり余裕があったので、空いているベンチに座ろ…イヤ、空いてるようで空いてへんがな。スキニーデニムとかはいちゅようなスリムなメンズじゃないと座れない幅は空いてるけども、僕には無理だ…。

こんな時『もっと、ヒョロヒョロなオッサンだったら良かったなぁ。』なんていつも思うんだけど。ヨロヨロしていたら奇特な誰かが席を譲ってくれるかも知れないのに。実際にデカいんだから仕方ない諦めるさ。なんなら無駄にゴツイ革ジャン着てるし、健康体にしか見えんしね。ホントはシラフでもまっ直ぐ歩けなかったりするけど。

阪急西院⇒阪急淡路

立って待つこと数分、やっと大阪淡路行の電車に乗り込んだら何処からか聞き覚えのある歌声が…

このクリスマスソングは…そう!マライア!マライアキャリーの『All I Want for Christmas Is You(邦題は恋人たちのクリスマスだったか?)』。

ヘェ…、京都の駅ってそんな曲を流したりするんだぁ・・・って、ン?ちょい待てよ?コレ車内から流れてないか?やたら尺も長いぞ。

・・・ンんん??目の前のサラリーマン風の眼鏡はヘッドホンでなにか聞いてるっぽいが、明らかに音の方向はそっちな感じが・・・うおぉぉいっ!どんどんボリューム上がって来たゾ!!

床にへたり込んで寝てしまいそうだった若者が、サラ風眼鏡を凄い顔で睨め上げだしてるし。

・・・なるほど。サラメガのスマホがヘッドホンを認識していなくて、当の本人は自分は耳栓状態だから聞えてヅラくてボリュームあげちゃってた結果、スピーカーが大音量となってガンガン鳴ってたのか。

ようやく気付いて、無事にヘッドホンを正しくセットしたサラメガ氏。照れ隠しなのか気まずさなのか、別の車両へ移って行かれました。

睨め上げあんちゃんの方は、ホッとした表情を浮かべてそこそこの混雑した電車の床で眠りについたとさ。いや、床で寝るんかい!

阪急淡路⇒JR淡路⇒JR久宝寺

そんでもって阪急淡路駅に着いたのですが、1日中スマホアプリの乗換案内を何度も見直していたがゆえに、この駅間の乗り換えがなかなかタイトである事を知っていたワケでして。

なので、精一杯の速足(気持ちだけ)で改札を抜けて…アレ?なんだか様子がヘンだぞ??

焦った結果、無事に違う出口に出てしまったああああ

なんとか大江戸線(大袈裟)みたいな階段を降り、地下道をくぐり抜けてJRの駅が見えてきたが、この時点で明らかに乗り遅れ確定の時刻。

取り敢えず駅の改札まで行ってみると、【最終電車】○○分発の文字が!

改札を通ろうとしてみると、普通にいらっしゃいませ!とばかりに招き入れてくれるじゃあ~りませんか。

ホームに辿り着いて案内の掲示を見てみると、終電の時間に追記として『5分遅れ』の文字。間に合いやがりましたw

ホッとして先頭に並ぶイケメンの後ろで待つ事にすると、そのイケメンが勢いよく後ろ向きに卒倒してきやがった。

膝から崩れるとかって感じじゃなくて、真っ直ぐ棒立ち状態で倒れてくるもんだから、珍しく素早く大股で2歩弱前に出て受け止める。

『アイススケートのショー若しくはアバンギャルドな社交ダンスの決めポーズかよ!』って感じで突っ込まれそうなイケメンとライダースジジイ(腹肉多め)の恥ずかしい姿を数人に目撃されながら、どうせならキスまでしてやれば良かったなどと思っていたら、イケメンようやく復帰。

で、フト気が付いて今日何度目かの乗換案内アプリを開き、『これ(5分遅れの電車)に乗った後、最後の乗り換えがマダあるけど、そっちにちゃんと連絡してんのか?』と、こっちが遅延してても最後に乗り換えるべき電車が定刻発射してたら乗り換え出来ない事に今更気が付く。

まぁ、淡路なんて物騒な場所よりは幾分マシだし、最悪歩けなくもない…か?勿体無いけど、駅前ならTAXIもまだ拾えるに違いない。

なんてドキドキしながら調べていると、JR久宝寺に到着。

同じホームの向かいの路線=乗り換え対象の頭上に表示されていた文字は・・・【最終電車:5分遅れ】…勝ったぜ。

地元に戻って、電車遅延の原因を調べる為にまたまた乗り換え案内アプリを開くと、どうやらそれぞれ別の理由で遅れていたらしい。

この日ばかりは、線路に立ち入ったり非常停止ボタンを押したアホウにこっそりと感謝することに。勿論、悪戯はダメ絶対!