今回はリレー形式の共通テーマ。前走者、パチドランカーKさんからバトンを受けました。

私は毎年、年の初めに年間の目標を掲げています。テーマが夢であっても、ベクトルは同じにてそれは私のとって恒例行事の一環のようなもの、ですね。今までどんな目標を掲げてきたのか、を書いてみます。

2002年:稼働を減らす

2003年:もっと負けよう

2004年:じゃぶじゃぶ使う

2005年:スィンキングパチ

2006年:モア

2007年:量を積む

2008年:もっと負けよう

2009年:気配り

2010年~2013年:考える

2014年:稼働を減らす

2015年~2021年:楽しんで勝つ

2022年:楽パチ

年の初めに目標を掲げても、直ぐに忘れてしまうのがデフォ。なのでごく簡単な言葉を使っています。

もっと負けよう、とか、じゃぶじゃぶ使う、とかマイナス方向な言葉を使ってるのは、回る台打ってるのに少しハマったくらいで嫌になり、今日はもういいや、な気持ちになるのを戒める意味があります。まだまだハマリが足りん、と鼓舞する訳で、回る台はいくらでもあるけど大当たり確率が低い台メインな2000年代のテーマでもありました。

月日は流れ、2022年では、それまでの「勝つ」の言葉が遂に消えました。なぜ消えたのか、は既に投稿済みの明後日掲載予定のコラムに委ねますが、2023年も「楽パチ」とするつもりでいます。もしかしたら、もう死ぬまでこれでいい、とさえ思っています。

なので、「夢」も「楽パチ」の流れとなります。

楽パチとは

楽しいパチンコの事。ストレスを感じないパチンコの意味もあります。負けたけど楽しかった、は私には無いです。大きく勝つ必要は無いです。少しでも勝つこと。つまり、勝率重視。何度か書いてきてますが、最重要視は週間勝率です。

私が好きなパチンコのスタイルは、仲の良い友人との連れパチです。隣同士ならなおいいです。見知らぬ人と隣同士なら、お隣さんが好調ならあまり良い気がしないものですが、友人であったなら「すごい!」と称えることができます。

来年は、こういう機会を増やしたいものです。そしてアフターパチンコも盛り上がりますね。私は今までパチンコのオフ会にも遠方であっても精力的に参加してきました。しかし近年はコロナ禍でなかなか開かれなくなってしまいました。

年末の時期にミニオフ会を皆が集まりやすいと思い、大阪エリアで企画しましたが、参加者は私を除いて1名だけでした。余談ですが、大阪エリアで集合令をかける場合、「JR天満駅集合」がデフォです。梅田駅、難波駅、あるいは天王寺駅など、駅が広過ぎて待ち合わせには不向きなので、駅が小さくて近くに飲食店が多い天満駅がベストと判断しています。

また、私の居住エリアでも忘年会を企画し、計4名参加して頂けました。まあ、これはいわば会社の同僚パチ好き4人組(無敗王、爆裂王、アレジン中毒者と私)にて、実に楽しい時間を共有することができました。

そういえば、悠遊道忘年会にも3年前に1度だけ参加しました。悠遊道の忘年会あるいは新年会が催されたなら多分東京での開催にて、こちら山陰からはかなりの遠方となりますが、それでもこれに参加したいものです。でもこれは希望であって夢ではないですね。

「楽しいパチンコ」の流れ。既に「夢」の文字を使ったコラムを2019年12月28日に掲載済みです。

その夢とは、仮想ではありましたが、安田プロはじめ、釘師ゆきちさん、ちょびさん、朝比奈さん、ナミさん、ぽちさん、DOK羽根甘さん、まっきゃんさん、レイリーさん、アニかつさん、大谷さん、ドラ広さん、ポロリさん、万回転さん、Yukiさん、佐々木師匠、猫店長さん、そしてじゃじゃ、の総勢18名が参加した「悠遊フレンズ夢のパチンコ大会!」

 

さて、次の走者は夢のパチンコ大会で実況や結果発表をして頂いた「担当Aさん」です。掲載は12月25日です。前走者のパチドランカーKさんとは実に深く交流をさせて頂いており、彼の夢の予想は容易い?ですが、担当Aさんとは1度お会いしただけ。でも難易度が高い方がやりがいがありますね。どんな夢なのかを予想させて頂きます。

2022年、業界初となる「スマスロ」が登場しました。そして2023年には「スマパチ」が登場します。玉を手で触る必要のない(内部循環式)パチスロ、パチンコです。これの欠点として、玉を残してキープできない、ことがあります。

キープするには物を置かないといけないけど、盗られて困る物ではダメ。スマホを置いてキープしてる人も多いようですが、これは危険ですね。盗られにくい物として、大根や位牌が挙げられますがこんな物持ち歩いている人など居ないわけで、やはりお店に「離席札」のようなモノを用意してもらう。

そして新時代に向けて過剰演出や過剰装備を緩和し遊技者に寄り添って、パチンコ本来の姿「庶民の娯楽」へ舵を取り、パチンコの未来が少しでも明るくなっていってほしいものです。