某先生のような打法も含んでの、オールオカルトな５月を過ごそうと決めました。

　勝つか、負けるか

それは天のみぞ知るでございまする……つって店と書いて「テン」でもよいかも知れませぬな。

面白いものになるかどうかわからないけれど、思い立った事は何でもやってみたいお年頃。

てなわけで、パチンコに行ける日に、TVから雑誌からネットからアプリから、あらゆる占いを見てそれに従う事に決めました。さぁ一ヶ月間、丸々を占いに委ねてさて、勝てるのでしょ～か。

そもそも２月、３月、４月とプラスが続いていますので、気持ち的には「そろそろマイナス転落すんのちゃうか」ですが。ちなみにシン４月収支は

ごっくんゴーゴゴー！というわけで「11,899円」を上乗せする事が出来ました。今までは残り数日で一気にマイナス転落させてきましたので、ホッ。

これまでに４ヶ月連続プラスだった事、あったっけ。アプリを遡りますと……おっ、ありました。

「時給288円」みたいなヘタレを挟んだ2020年（８月 ９月 10月 11月）の４ヶ月です。

オカルちゃん

「打つか、打たないか」から始めました。ヤメようか続行しようかも全て占いアプリで決めました。Yes-No枕を持っていれば、持参してえいやっと投げて決めるとこです。もし下駄を履いていたなら、明日天気にな～あれ方式もやった事でしょう。

よく映画なんかで出てくる「コインの表裏」もかっこいいですよね。でも超絶不器用なので、とぅ！と上に放り投げてどっかやってしまうパターンになるでしょうから不採用。コインの表裏って、どっちが表なのかも何だかよくわかんないですしね。

ところで占いアプリって結構あるのね。有名占い師のはすぐ有料に引っ張るようなので除外。不思議というかまぁ当たり前というか、相場やギャンブルや合否については占ってはいけないみたいな不文律があって、結局のところエンタメなんだなと思ったり。

そんな中、易ってのでは解釈が難解である事も初めて知りました。「恋愛は大凶」にしれっと傷付き（恋してませんけど）、判断として

どこを切り取りゃええんよ問題

所謂「バーナム効果」てやつを実感しました。読み違いによるミドルのインデックスで喰らった、２日連続の遊タイムや「お布施せよ」と読めたので、マイホの戦国乙女（ライトミドル）でバカみたいに負けた事が、グラフの後半、下降線に現れています。

「続行不可」と出た時に、素直に従う事が出来るのか、葛藤はあるのか、そんな自分の心を知りたかったので、大変に有意義な実験でした。実際、自分（の勘のようなもの）を信じちゃう部分はありました。ようするに、今日はダメってなってるけど、ホンマけ？と確かめたかったというやつ。

結局、予想通りというか、1ヶ月単位の「小さい縛りでならやれる」って感じでしょうかね。Ｋさんも書いていた困った時の神頼みなんて言いますけど、なんだかんだ最後は「自分が決める」て部分が大事で、それへのアシストと捉えた方がいいように思いました。まぁヘンテコな試みが出来て、グラフ打ちもオカルトも十分に楽しむ事が出来たのでヨシとします。

一時は13万円プラスだったので、勝った気がしてないんですが、この結果に一切偽りはありません。信じるか信じないか、やるかやらないかも、あなた次第です！

そして６月はもう思ったように打つつもりです。だから反動がとても怖い。怖い、怖すぎる。なんだかんだで、マイホばっかで勝つし。やっぱり勝つのは怖いです。

何よりも怖いのは、５月は明日まである という事なのでした。あたすの事だから、最終日にひっくり返すんじゃね？

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